気狂いピエロ。

9月19日(月)


9/19
9月-3気狂いピエロ
1965年 仏伊　110分
脚本監督　ジャンリュックゴダール
出演　ジャンポールベルモンド　アンナカリーナ

【あらまし】
「ピエロ」と呼ばれるフェルディナン（ベルモンド）は、不幸な結婚をしていた。退屈な生活から逃げ出したい衝動に駆られていたフェルディナンは、ふと出会った昔の愛人であるマリアンヌ（カリーナ）と一夜を過ごすが、翌朝見知らぬ男性の死体を見つけ、彼女と共に逃避行を始める。

この間、ゴダールが亡くなったので追悼の気持ちで見た。
以前見たつもりだったが、名前だけ一人歩きしていたみたいで初見。

刺激的な作品だった。
映像と台詞と音楽が融合したり衝突したり分離したりを繰り返す。
豊富な知識量と哲学的なセリフを交えて。
50年以上前のヌーバルヴァーグは今もこれからも永遠にヌーバルヴァーグだ。

予告編。


https://youtu.be/Zdkhf5r5fog