mixiユーザー(id:3749973)

2022年09月13日09:10

160 view

神域リーグ

最後の表彰式後の出場者感想で30分以上土田浩翔プロをあそこに立たせるなよ、還暦過ぎてんだぞwww

ネタはここまで。
以降本題。

企画が発表された際の一番最初の率直な印象は
「Vtuberがわいわいキャッキャとはしゃぎながらその『プロレス』を遠巻きで眺めるプロが麻雀を裾野を広めるお仕事だなと割り切った接待麻雀で付き合ってあげる」
というような、いわゆる花相撲的な物だと思ってたんだ。

なのであまり興味はなかったの。と言うのも90年代の昔話なんだけどインターネットの無かった当時、TVでまさにそう言う「タレントが主役でプロを迎えて麻雀を打つ」と言う企画番組を見てそのタレントとプロの温度差でもって全く面白くなかったどころか呆れた経験がありまして。

タレントさん
「やっぱ来ると思ったんだよなぁ!この二索!!」
プロ
「・・・・・・。」

撮影現場、冷えっ冷え。
TV画面の前の俺、共感性羞恥でいたたまれない。

わいのきゃいのとTV向けに騒ぎ立てる芸能人、それに対して全く無言無感情で局を進めるプロ。これ、どちらも正解なんだ。オーバーリアクションでエンタメを盛り上げてこそのタレントさん、感情を出すことが勝負に関わりそれが選手生命にかかわってくる麻雀プロ、普段通りの姿。つまりこれらは決して相いれることの無い両者だってあの番組を見て出した私の結論で、以降、タレントとプロのお好み麻雀を見ることはもうありませんでした。

神域リーグもそうなると思ってたのです。
が、全くの真逆でした。

Vtuberにはプロの姿勢に学ぼうと言う真摯な姿が有り、プロはVtuber文化に寄り添おうと自分の息子や娘のように接する姿がありまして、いざ本戦が始まるとVtuberは『撮れ高』排除で自分のできる限りのガチ勝負を心得、プロはその結果に一喜一憂する感情を応援配信で爆発させる。

Vtuberとプロが互いに歩み寄ることで互いの麻雀への意識のギャップが解消されこれまでになかったエンターテイメントに大化けした、と言うのが神域リーグの成功の一因だったかと思う。

これ、できれば第二回、第三回と続いて欲しいけど情勢が年々変化するというVtuber側特有の事情でもって今回と同じように企画ができるかどうかは未知数だとは理解する。でも本当に次回を期待したい。

昨日の各参加者の感想を聞くと「このチームで」感が強かったけど自分はあえてバラしてもいいと思う。昨日の友は明日のライバル的な展開が大好きなので。また、Vtuberの中には楽しい麻雀を打つ方がまだまだたくさんいて、プロの方もこういうエンタメが得意な人はまだまだいる。そう言う人らの参戦も見たい。

けどそうすると人数が増えすぎて企画が肥大化し、司くんのキャパを超えてしまってはこれまた酷いし、そこで企画を外注することになるとこれまたあれやこれやの大人の事情が発生し始め、企画の根底にあるVtuberコラボ文化に支障が必ず出始め別の物になってしまう。タイヘンよね。

次回があるとして、もう年内にもプロ側へ動き始めなければならないと思うと余韻に浸る間もなく再び企画立案からってことで、司くんと多井プロにはどえらい仕事となると思うけど、なんとか、第二回に期待したい所であります。

多井プロより時少し年上のおじさんの神域リーグ感想でした。
だから昨日の表彰式での立ちんぼ土田プロが気になったのよwww
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2022年09月>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 

最近の日記

もっと見る