北海道の旅6日目、8月30日・最終日の日記です。
宿を出発して、まずは小清水原生花園へ。
曇り空でしたが、知床連山は見えていました。
初夏と違い訪れる人も少ないですが、秋は秋の楽しみもあります。
今の季節の花と言えば、ウンラン。
ワッカと同じく、小清水でもたくさん咲いていてびっくり。
大当たりという感じです。
ヒルガオも咲いていました。
特にびっくりしたのは、ムラサキベンケイソウがこれでもかと咲いていたことです。
これほどたくさん咲いているのを初めて見ました。
斜里岳もなんとか見えていました。
オホーツク海側から道路を挟んで濤沸湖側に移動。
小清水原生花園の面白いところは、道路を挟んで植生が大きく変わるところです。
エゾミソハギ。
エゾリンドウも、ここでは咲き始めていました。
他にも様々な花を楽しめました。
濤沸湖の裏側の道を走って、北浜の白鳥公園へ。
畑の風景がまた良い。
濤沸湖の向こうに見える斜里岳に雲がかかってきたのは残念でした。
白鳥公園付近では、サワギキョウやエゾミソハギがいっぱい。
釧路湿原のサワギキョウと違って、ここのは大きかったです。
もう一度、明るい時間に卯原内のサンゴ草群落地に行ってみました。
かなり赤くはなってきていましたが、やっぱりまだまだかな。
今日辺りは、見頃になってきているのでしょう。
最後に女満別空港そばをちょっと寄り道。
ひまわりがきれいでした。
ここのひまわりは、まだまだ見頃でした。
女満別空港で最後のお昼ごはん。
最近、定番になりつつある「奥芝商店」さんのスープカレー。
今回はごろごろベーコンカリーの巻(1500円)を食べました。
美味しかったです。
帰りも、伊丹まで直行便の飛行機。
斜里岳はイマイチで残念。
チミケップ湖はきれいに見えましたが、その後はずっと雲の上。
景色はちょっと残念でした。
無事に大阪に帰りました。
昨年もほぼ同じ頃に北海道に行きました。
昨年は花が少ないなという印象でしたが、今年はすごくたくさん咲いていてとても楽しめました。
気候などによって時期がずれるのでしょうね。
今回も楽しい旅ができました。
次回は、どんな出会いがあるのかな。
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