ＴＶの感想（富士山ＳＰ、人生の価値について）　他

今日は休みで、親が録画してる番組を、何か作業しながら見てた。
でも３つとも、感動したり、考えさせられたので、メモとして日記に書いておこう。
（自分用）長いです。写真はお正月に撮った富士山再び

その中で、林修のニッポンドリルで富士山頂気象レーダーについての部分は、途中から気になって普通にＴＶの前で見た。
今は台風がどんなルートで、どの位の大きさかとか、前日から分かって備えられるけど、昔は数時間前までは分からなくて、甚大な被害を出していた。

それをもっと事前に分かるようにするには、富士山の山頂に気象レーダーを設置する必要があって、そのためには夏の限られた期間で過酷な作業をしなくてはいけない。

山頂だし体調不良になったり、作業が大変過ぎて辞める人が続出だったけど、未来の子孫に誇れる仕事をしよう、と現場のリーダーが鼓舞したり、機械の投入とかがあって、あとはヘリで一番大きなパーツを運んで接続するだけになる。

でも計画と違い、山頂だと普通の所と違う条件になって、荷物は実質１７０ｋｇオーバー、なおかつ操縦するのがめちゃくちゃ難しいエリアなので、命の危険が大きくて、ヘリの操縦士が見つからない。

そんな中、引き受けてくれたのが、元零戦パイロットの操縦士で、ヘリの扉を外したり燃料をぎりぎりまで少なくして機体を軽くして、滞空作業時間リミット４分以内で、現場の作業の人達と接続を成功させる。

そんなすごい事をしたのに、帰ってきてもさりげなくて、めっちゃかっこいいな！と思った。（もちろん現場の接続したチームもすごい）

ムチャなプロジェクトを、未来の人々の為に体はって遂行してくれた方々がいるので、今は２４時間前に台風情報が得られて、どれだけ多くの命が守られてきたんだろう、と思うとありがたいし、感動した。

その前に家庭教師のトラコを見てたので、影響で
こういう世の中を良くするために体はってくれる方々の為にこそ、国の予算使ってくれ〜！と思う。

ちなみに、トラコ先生は、
世の中の金は、困ってる人を救う為や、しかるべき所に使われず、不要な事や、下らない事に沢山の無駄な予算が組まれてるので、変えたいという志を持つ先生。
教え子には自分の頭でものを考えるように教える。

今回は、絶えず休みも仕事に時間をとられたりする年収６００万の人と、余暇を楽しむゆとりのある年収３００万の人では、後者の方が幸せではないか？、という話が出てくる。

私は興味のある仕事はしてるけど、年収は高くない。たまに休みが仕事で半日位つぶれたり、仕事の心配する事もあるし、サービス早出や残業は日常茶飯事。

友達が夏休みに連休とってのんびり羽根を伸ばして満喫してたり、残業がついて、普通のボーナス額もらってると、人生これでいいのかとは思う。
転職した同期もすごく幸せに暮らしてて、変化は怖いけど、信念を強く持てば良くなる事もあるんだなと思ったりもする。
その人の信念は、やりたい人生に合う仕事を選択するべき、というもの。
今の仕事、長期休暇が取れなくて　毎年　海外や、長期で行くのは無理なんだよな・・・

で、もう一つは何かのバラエティで、短所は長所の裏返しだ　という話。
不動産を例にしてて、なるほどね、と思った。
ちょっとうろおぼえだけど

３畳のロフト激狭物件→　ミニマリストの暮らす家、とかミニマリストになれる家、自分だけの秘密基地　
周囲は学生街で騒がしい→活気のある街

自分の短所を長所に言い換えてみると、良いみたい。

あとはネットで、片づけ専門業者のＨＰ見て参考にしたら、今まで片付かなかった所も、片付いた。餅は餅屋だな〜

今日は家にずっといたけど、勉強になる一日だった