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2022年09月02日19:19

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少しは感傷的に

■英の象徴パブ、閉店危機に=エネルギー価格高騰で
(時事通信社 - 08月31日 15:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7092914

おーパブかよ、懐かしいねえ。振り返れば、手前の青春はロンドン・タウンと共に有ったのでなあ。ビアのラガーとビターや、スコッチのモルトとグレーンの違いも、ここで教わったよ。

ま、どっちも手前の好みじゃねーで、飲んでたのは、ジンベースのカクテルがメインだったねえ。当時はピンクジンや、ジンライム(ギムレットは米語)とかが多かったかなあ。

今から1/3世紀くれー昔の話しさ。

当時の首相は、鉄の女、マーガレット・サッチャーで、南米フォークランド諸島の領有権巡って、アルゼンチンと戦争中。

そして、彼女の人類初の、新自由主義経済政策から、社会保障制度が大幅に削減され、その反発と反戦運動も絡んで、毎日のよーに、デモどころか暴動状態。

まあ、その辺のオヤジに、パブから調達したパイントビターとか飲ませると、奇声とか発しながら即暴徒化して、火炎瓶投げたりすんで、結構面白かったけどな。

あの頃はIRAも結構元気で、ハロッズの紳士服売り場や、ヒースロー空港迄、時限爆弾で爆破され、山猫ストで、地下鉄も半年くれー運休ってな塩梅具合。

で、当時は極右団体も警官隊の下請けで、デモ隊と衝突。要はネオナチなんだけど、あの頃は、ブリティシュ・ムーブメントとかナショナル・フロントとか名乗ってたっけ。彼等の主張は、「旧植民地の、インドやパキスタン、中国人とかの排斥」。

あ、連中のヘアスタイルやファッションは、今のウクライナのゼレンスキー政権の、閣僚達と全く一緒さ。そりゃー連中の抜かす「劣等民族のスラブ人を、国内で迫害や、虐殺する」だろーぜ。

当時の俺は、どんな格好してたかなあ・・・確か、バーバリーの上下。ガキだったし、あの頃は成り行きから、組織犯罪に従事してたので、無駄な収入は得てた。オーダーメードのスーツで、大型バイクやスポーツカー(どれも中古だが)を、颯爽と乗り回すのは、当時大ヒットした映画「パープル・レイン」の影響かも知れない。

但し、大半は「飲酒運転」ばかり。たまに、大麻やクルマの部品でねーLSDとか遣って、転がしてたな。

本当に、酒と薔薇の日々だったよ。あの頃は今と違い、女性には、国籍を問わず、SEXの相手には一切不自由しなかったなあ。結局、ギャング同士の抗争に巻き込まれて、スコットランドヤードに逮捕され、強制送還と相成ったけどね。

今のロンドンはどーだろ?監視カメラの数は、世界一らしい。そして、この記事では、「パブの閉店危機の最大の理由は、ロシアへの禁輸政策」から、らしーので。

恐らく、他のNATO加盟国同様に、冬場には「エネルギー不足や、燃料代の高騰から、政権を揺るがす程の、暴動が起きる」んじゃねーかな。

でな、今の俺は、往時の様に、カラフルな酒は飲んでない。地元は「地酒の宝庫、新潟」なんでなあ。

取り敢えず、今、晩酌の酒飲んでるので、懐かしさも含め、今宵は日記を寄せてみた次第と。

彼の刻、彼の地に、確かに、俺の青春は、確かに存在してたのだからさ!
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