JRAにトウカイパルサーという馬がいた。
生涯成績40戦6勝。G�靴琉γ稜佞望，辰拭�
この6勝のうち、愛知杯含む3勝したのが公営名古屋の騎手・吉田稔だった。
1600万下のレースを勝った時、調教師の松本茂樹に「先生、この馬G�靴�らい勝てますよ」と告げた。
松本は「おお！それじゃその時は乗ってもらおうか」と騎乗を約束。
事実、その後吉田が騎乗したレースで、トウカイパルサーは好走した。
有利だが、みんなが嫌う荒れたイン側にあえて馬を入れた。吉田は、この馬が悪道をものともしない事を知っていた。
中央と違って、地方は何らかの問題があって中央から見捨てられた馬ばかり。
くわえて騎手は月〜金曜にレース、さらに朝から調教と毎日馬に乗っている。
走らない馬をむりくり走らせる。それが地方騎手。うまくならないはずがない。
そして愛知杯、7番人気の低評価を覆して重賞勝利。
吉田はトウカイパルサーが出る土日の中央競馬放送の時、騎手仲間に「おまえの馬が出てるぞ」と冷やかされたという。
【地方競馬】佐賀の田中純騎手が地方通算1000勝を達成 「あと1勝が長かった」
(netkeiba.com - 08月29日 13:54)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=261&from=diary&id=7090171
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