夏の甲子園は仙台育英×下関国際という決勝カードになりました。
近畿勢の近江は残念ながら準決勝敗退、滋賀県勢初の甲子園制覇はなりませんでした。
ところで、興味深い記事がありました。
三回戦までで、１４０km/hを超える投手が５０人以上もいたそうです。
出場校が４９校だから、単純計算で１校につき１人は１４０km/h超えの投手がいるということになります。
８０年代頃は、１４０km/hを投げる投手は大会一の剛腕と言われたものです。
１９９８年に松坂大輔が甲子園で１５１km/hをマークした時は、まさしく驚天動地でした。
それが今では１５０km/h超えも珍しくなく、強豪校のエース級なら１４０km/h台後半は当たり前という時代です。
１５年ほど前、上宮太子高校のコーチから、
「１４５km/hまでは正しいフォームと正しい練習で投げられるようになるけど、それ以上になると素質がなければ投げられない」
と聞いたけど、今なら１５０km/hまでは正しいフォームと正しい練習で投げられるのかも知れません。
高校ラグビーでも、８０年代頃はＦＷ平均体重が８５�圓發△譴仟膕餾能杜味藤廚噺世錣譴燭發里任靴拭�
大学では明治ＦＷが９０�埖譱鞍召能点鐚屬噺討个譟⊆匆饋佑龍�豪チームでも８０�埖罍藤廚覆鵑謄競蕕砲△蠅泙靴拭�
それが今では、花園の強豪校ならＦＷ９０�埖罎賄�たり前、昨年度の花園覇者である東海大大阪仰星はＦＷ平均体重９７�圓箸い�昔では考えられない重さでした。
おそらく８０年代のジャパンよりも重いでしょう。
今の仰星や東福岡、桐蔭学園は、平尾・大八木が中心だった同志社３連覇当時のチームよりも強いかも知れません。
もっとも、当時と今とではルールが全然違うので一概には比べられないし、特に高校生のスクラムは1.５ｍ以上押せなくなったので、スクラム戦では昔の大学チームの方が有利かも知れませんが。
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