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2022年08月15日14:13

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当時、誰が総理になっても

■全国戦没者追悼式、感染防止策とり1千人参列へ きょう終戦77年
(朝日新聞デジタル - 08月15日 06:04)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7072767

当時、あの時代に誰が総理になっても結論は一緒だったでしょう。
戦争回避のために、日本ができたのでという架空的な話はありますが・・・。

だいたい、日本のことした考えてないご都合主義です。
当時、アメリカがどの用に考えてことを考慮せずに、戦争回避論なんて成り立ちません。

イギリスから参戦を呼びかけられたアメリカは、参戦することがそもそもできなかった。
公約にも他国の戦争に介入しませんっと言ってましたからね。

当然それを無視してイギリスに応じて参戦なんてすれば、国民は納得しない。
当時はモンロー主義がはびこり、自国が攻撃された以外の戦争参加なんて真っ平ごめんだった。

この状況を打開する必要があった。
でなければ、国民が参戦へと傾かない。

日本はちょうどABCD包囲網によって、石油を止めていた。
なので、格好の餌食のターゲットになってのかしれません。

そのような相手の思惑を考えると、誰がやったところで罠にハマるように仕掛けられた。
最終的に、息詰まる所まできたら暴発するでしょうね。

石油を求めて動き出すと・・・。
なにより、インドネシアにある石油を安全に運ぶには、途中アメリカの植民地であるフィリピンを通らなければいけない。

絶対的に攻撃されないという確証もなかったので、日本があのような行動へと動くことになった。

あとは、どのように戦略的に考えるかですね。
物量戦では負けるが、以外にも序盤が勝ち進んでる。
転機になったのは、ミッドウェー海戦。

圧倒的戦力差を持った日本と少数の戦力しかないアメリカ。
この戦闘で、日本が保有してる空母が全滅です。

勝ちすぎて傲慢になった。
確かに数字的にみれば、圧倒亭優位ですからね。

桶狭間の戦いと同じで、4万の兵力を有して、相手はたかだか2、3千ぐらい。
こので負ける方が可笑しいのですが・・・奇襲によって負ける。

日本は取るべき戦略として、短期決戦で勝ち進め講和に持っていく。
多分このようなシナリオであったが、それが一気に崩れた。
結果的にずつずつと戦争が長引き、講和どころじゃなくなった。

アメリカが首を縦にふらないですよね。
無条件降伏だ!と一点張りで、日本の天皇陛下だけはという思いも届かずに、づるづると戦争が長引く。

最終的に原爆投下です。

この戦争がなければよかった・・・なんてことは言えません。
必然的であり、自分が今を行きてるのも戦争で犠牲があったからこそ、生まれてる事実もあります。

そういった意味では、大量の犠牲の上で、自分たちがこの世に生を受けることができた。
なんとも自肉なものですが、戦争は起こるべくして起きた。

たかがた77年ぐらいですからね。

これから、数百年先のことはわかりませんが、絶対に戦争がないなんていい切れないし、ある方が必然的だろう。

数百年後には第二次世界大戦が、普通に大河ドラマとして放送してるでしょうね。

山本五十六が主人公とか。




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