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2022年08月14日18:22

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非常に難しい。

■「戦争、二度と起こさないで」=ロシアの軍事侵攻に重ね―ウクライナで抑留の近田さん
(時事通信社 - 08月14日 07:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7071991

「戦争は二度と起こしてはいけない。多くの人が命の大切さを知るべきだ」

というが、状況によっては大きくその意識が変わる。

多くの人の命が戦争によって失われるが、戦争をやらなくても多くの命が失うといった状況になると、戦って生き残るのか、それとも戦わずして死ぬのかという究極な選択が来たら、人々はどのように選択をするかってことですね。

不条理な侵略に対しては、このような心理が働く。
戦国時代のように、余所の土地にいって略奪をしなければ行きていけないものある。

つまり戦争は悲惨であるが、生き残るためには手段として選ぶってことです。

いくら悲惨な状況を伝えても、所詮それは体験した人にしかわからない。
言葉で説明しても、我々はその人が体験したことの1割も理解できない。

感情的には同情する程度です。

で、いくら戦争が駄目だと言ったところで、それが教訓にならない。
歴史がそれを証明してるわけだ。

戦争が駄目だということで、戦争そものを理解することを放棄してる。
そうではなく、戦争は何故におこるのか?ということをまず、感情論抜きで理解しなければいけない。
で、戦争がなくならない最大の理由が、食料ということになる。

人々は生きていく上で、食料が必要となるが・・・。
人が増える速度と、食料が増える速度が、そもそも一致しない。
気候によって、寒冷化するとなれば、必然的に食糧難となり、ルールとか関係なくなる。
そんなもの律儀に守って腹が膨れるわけないですからね。

このへんで、秩序そものが崩壊し、お互いに食料の確保とかもろもろ争いが始まるでしょう。
当然、食料が確保できる国は良いが、できない国はどうするかってことです。
不満を抱き、その国に憎悪を向けるだろ。
人は憎めば憎むほど、暴力的になるので、必然と戦争へと傾く。

実際、第二次世界大戦もそんなものだろう。
なにかしらの理由で、憎悪が生まれた。
石油を留められて生活が苦しい・・・アメリカ許すまじ!っとね。

だが、アメリカから仕掛けた計略なので、どのみちアメリカと戦争にはなる。
回避など不可能であり、国民の生活が困窮し、それを国民が甘んじて受け入れるのであれば・・・戦争は回避できたかもしれません。
しかし、アメリカはどうしても日本に攻撃してほしかったですよ。
なにせ、当時のアメリカなんてモンロー主義ですからね。

今の日本と同じで、戦争だめだ!ってな雰囲気ですから、参戦さんてできない。
故に、日本が理不尽に攻撃さえしてくれれば、それをきっかけに世論が動くです。

その辺上手くメディアで報じればいい。
我が国の賢明な提案を足蹴りにして、理不尽に攻撃を仕掛けた野蛮人であるっと・・・。

そうやって、メディアで報じて世論を動かせば、日本許しまじきっとなる。
これで、アメリカは大義を得て戦争へと参戦が決まった。

このように戦争とは、自国だけ考えればいい話絵もない。
相手の国の思惑もあります。

だから、情勢が変わるとおそらく戦争は今後も有り得る話で、悲惨さを伝えれば止まるものではない。
というか、悲惨さだけであれば、とうの昔に戦争なんてないですよ。

駄目なのはわかりきってるが、それ以上に憎悪が広がるわけです。
どんなに理不尽なことをされても、相手を憎まずにいられるかってことですが、まずこれが無理です。

眼の前で家族が無惨に殺されても、その人を恨まないなんて精神がありませんよ。
パレスチナで、息子が殺されたことで、兵士に志願してる父親もいましたからね。
こういった負の連鎖によっても起こり得る。


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