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2022年08月11日02:43

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山の日

夏休みの過ごし方、7割が巣ごもり派 第七波の拡大で大きく減少したのは?
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=7067002

今日は、国民の祝日「山の日」。「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」日らしい

山は過酷な環境だ。
デナリ国立公園や、アルプス登頂記で、何度も登頂を試みながら、帰らぬ人もいたことを思うと、ぞくぞくしながらも手に汗握って”山って、こええ”と感じた子供時代。
 エベレスト登頂を目指して、遭難したまま回収されないカラフルな登頂服を着たままのご遺体が点々と横たわる難所を、別名”虹の回廊”とも呼ぶらしい。(マイナス15〜25℃なので、ほとんど屍蝋化しているため骨と皮のミイラ状態で)

 酸素も薄く、100m上るごとに1気圧(10hPa)大気圧が減っていく。
酸素が減るのだから、それもそうです。


おまけに、大気圧が下がると気温も低下します。
湿潤状態では、約 0.5 ℃/100m で、乾燥状態では、約 0.98 ℃/100m です。

下界で35℃でも、3000m上がれば5℃です。
一見、快適そうな気温ですがTシャツ1枚、短パンでは低体温症になるかもしれない気温です。

 富士山に軽装登山した人が、なぜ山岳救助隊に救難要請して、ドクターヘリで麓の病院に運ばれるのか、容易に想像がつきます。

 そんなにも命を危険にさらしながら なぜ人は山に登るのか。そこに山があるから。

 これほど親和性の低い過酷な環境であるにもかかわらず、人々は山に魅了される。命を落としかねないのに、それでも親しむためにはどうすればよいのか。

DVDでも見て、涼しい山の景色をお楽しみください。

 やっほー。  やっほー。

あと、何処にも出かけられない山好きな方のための『山の知識検定』というWEB検定もあります。https://yama-kentei.org/
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