ウルトラマンデッカー　第4話

NHK BSのウルトラマン大投票の中間発表が出ましたね。この話題だけで2時間は話せるのでまた後で書きますね(^_^。



正直、今回はあんまり語るところがないんですよね。良くも悪くも無難な内容すぎて、特筆すべき部分があまりありません。

ただ、町長さん役が特撮作品への理解が深い、名俳優の堀内正美さんだったのがうれしかったですね。たった一度のゲスト出演ではもったいないほどですね。この話はなん度も書いてますが、ドライブに出演した時、ファンと思われる人から「特撮なんてジャリ番に出ないで、もっと名作での演技が見たいです」とツイートされた時、特撮作品をジャリ番なんて思ったことを一度もない。何よりドライブという素晴らしい作品に出られて光栄です、というような返答をされていて、なんて素敵なんだと思いました。

冒頭のシミュレーターで、またもカナタがスタンドプレー…。気持ちは分かりますが、チームで動いているときに勝手な動きをされると、チームにも危険が及ぶかもしれないから怖いですよね。その辺が全然理解されてないのが気になりますね。

今回の怪獣は1200年前に宇宙から送り込まれたもので、今になって目覚めたと。で、目覚めた理由がスフィアが関係してるんじゃないかとのことでしたよね。ガッツセレクトは地上からリュウモン隊員とイチカ隊員。空からはハネジローとカナタが怪獣に立ち向かいました。

相変わらずガッツファルコンとガッツホークはかっこいいんですが、程なくガッツファルコンが墜落してデッカー登場。。救助に向かおうとしたリュウモン隊員達ですが、ガッツファルコンにカナタがいないことがバレちゃうので、ハネジローがチャラい感じでカナタの声真似披露(^_^。ここが面白かったですね。

怪獣に対抗するにはガッツファルコンとガッツホークが合体して、ガッツグリフォンになるしかないとハネジローが判断。デッカーに水脈を刺激してもらって、ガッツファルコンを浮かせ、ぶっつけ本番ながら無事ガッツグリフォンとなりました。トドメを刺したのがガッツグリフォンだったというのがいいですね。水脈を刺激したおかげでまた温泉が吹き出すようになり、町も大助かりで一件落着となりました。

でもイチカ隊員もカナタも温泉に入れないようで残念でしたね(^_^。