28日『六本木クラス』りくと新の出会いシーンに涙

韓国のと全く一緒でおもろないーとか？
言ってる人も居るけど・・自分は今シーズンやってるドラマの中では凄くストーリー追いやすくて心躍る作品だと思ってる。

香川さんや早乙女太一の悪役ぶりも去ることながら・・
欅坂　平手友梨奈の存在感、演技力には毎回引き込まれてしまう←普段からこういう風な性格なのでは？と思ってしまうくらい。。ほんと葵になりきってる




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前回の亮太(中尾明慶)に引き続き
今回もストーリーの軸は
【二代目みやべ】の厨房スタッフ：りく(さとうほなみ)に
あてられていた。


オープン当初から　この子、女？男？
どっちか分からずに　紋々としていた自分としてわ
トランスジェンダーだったーって展開に。。。
あー　そーゆー意味で今まで厨房の奥の方から？
声だけ出演〜って感じで彼？をうつしてたのねーって
納得がいった回でもあった。



母の目を盗んで鏡台の前で　髪飾りを自分の髪につける。。りく、ずっと　ありたい自分を隠しながら生き続けてきたのね。

そんな彼？と主人公 新の出会いは
鉄工所らしき作業所での昼休み・・・
大事そうに自分の弁当抱えて　いつもの場所に移動しようとしてたりくに　故意に腕をぶつけ　りくの弁当をぐちゃぐちゃにしちゃう　作業員たち・・。


こんな事いつもの事だから・・・
そんな感じで　りくは一人、外のマイスペースで弁当広げようとするんだけどさ？　そんな時に新がね？
「良かったらそれとアンパン取り換えてくんない？」
そう言って　　彼のぐちゃぐちゃになったお弁当と自分の持っていたアンパンを取り換えるんだよね。。。



最愛の父を亡くした新はさ？
人間の孤独に　とっても敏感な男だから。。
寂しい目をしたりくを　放っておけなかったんだろうね。。。


自分も昔、中野新橋だか丸の内線沿いで
化粧品工場に勤めた時に　同じような事があって。。
その男性はノンケの25歳くんだったんだけど
仲間に溶け込めない自分に初っ端　声かけてくれてさ？
すんごく　やさしい子だったんだよねぇ。。



人間同士のふれあいが希薄になってきた今日この頃だから
余計に　こういった　相手を思いやれる、あったかいヒーローが出てくるドラマが　すごく響くの。



あんなに　りくの料理にイチャモンつけて
別の人いれた方がイイとまで言ってた平手さん(葵)がさ？
新社長の命で唐揚げの試食させられて・・
その根性を認める　あのシーンも　ホロっと来たな。。

「黒髪の方が似合うよ　りく」
そういって　彼？の髪をさわる葵
なんか　そん時のりくの表情？　とっても嬉しそうだった。。
男とか女とか？　そんなのどうだっていい・・
人間としての　あなたが好きなのだから。。

二代目みやべの一員として　
みんなが　りくを必要としている・・
それが何より　彼？には嬉しかったんだと思う。