■加藤智大死刑囚の死刑を執行 2008年に東京・秋葉原で無差別殺傷
(朝日新聞デジタル - 07月26日 09:24)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7048443
そのことについて語らないこと。
犯罪者の心理を察したり、あまっさえ寄り添ったりなどしないこと。
「心中」や「万引き」という用語が、行為への呼び水となるように、
無差別殺戮が、何らかの自己実現の物語として流行、流通しないように。
同様の環境の人々を予備軍とみなして対策をとろうとする態度は、
神戸の事件を「14歳の闇」という軽佻浮薄な文言で一般化して語ろうとした
現象に通底する。
事件には個別性があって、要するに「個性的」なのだ。
自分自身が、年齢、性別、出身地、年収等々で括られることに
多少なりとも抵抗をおぼえるなら、犯罪者の処遇についても
留意してみることだ。
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