第2話「プレW杯(ワールドカップ)開幕！」

今週も新テニの感想を。どうでもいいがアニメが始まるにあたってコミックを読み返そうかと思ったが敢えて読まずに少しだけでも新鮮な気持ちで見届けるルールにした。

今回はプレW杯ドイツ戦から。
デュークと不二先輩のダブルスからスタートだ。ドイツのジークフリート君がデュークホームランの餌食になる。「こんなもんでよろしいですかなお頭？」と満身の笑みで伺うデュークがかっこいい。
不二先輩のターン。クリティカルウインドという謎のフレーズが心に刺さる。スマッシュをスマッシュで返すという新テニの中ではテニスっぽい単語が出てくるのが草生える。一方で、回想では手塚のファントムと試合をするという新テニっぽさも出てきた。
終盤の見どころは半裸になったデュークのデュークバント。最後は不二先輩の白鯨でゲームセット。ダブルスである必要性が皆無だったが、2人に見せ場がある良いゲームだった。

第2ゲームは入江と跡部様。対するはQ・Pと手塚だ。Q・Pに実力の1/10も出す必要無かったと言われてすぐに終えてしまう。跡部様は足りないものが見つかったそうで修行モードだ。負けイベントみたいな扱いの試合だった。

次週は第3ゲーム。ボルクの登場だ。中学生であんなテニスをしている世界線でプロはどんなテニスするんだｗｗｗとかよく言われていたが、そこへの回答を見せてくれる許斐先生の優しさだろう。