映画「MINAMATAーミナマター」を見たよ
かつてはその名をとどろかせた(今は落ちぶれてしまった)写真家
ユージン・スミス(ジョニー・デップ)が日系の女性に促されて水俣病を取材する話
えっ!このジジィがジョニー・デップ?っていうのと実話を元にしたストーリー
っていうのを聴いて渋いながらも興味深い映画かと思って期待して見たわけよ
見終わったらなーんかモヤモヤする後味
水俣というより写真家ユージンをクローズアップした内容なんだもん
彼がいかに困難や妨害を乗り越え素晴らしい写真を撮ったかとか
過去の栄光というプレッシャーに潰されそうになる葛藤をどう乗り越えたかとか
日系女性といちゃいちゃとか
そんなシーンはダラダラやるなー!
最終的にユージンの写真&それを雑誌に掲載して世界に広めたアメリカ凄い!自画自賛
って見えちゃった
あとで調べたら水俣市はこの映画の市での上映会の後援を拒否してたんだね
うーん
解る気がする
ちなみにいつもチェックする辛口映画評論ブログに
『ジョニーデップが出てるだけでジョニー人気の高い日本人がカモになりそう』
みたいなこと書いてあって
へへぇ!見事にカモられました ○| ̄|_ と残念な気持ちになったカモでした
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