第1話「アメリカ代表・越前リョーマ」

新テニスの王子様のアニメが始まった。これからは、漫画を読んでいないものとして新鮮な気持ちでレビューしていきたい。

リョーマが日本代表からアメリカ代表に転身するところからスタートした。スタートからして難解である。そしてアメリカ代表候補の悪そうな奴等を一網打尽にする。絶対この展開になるだろうなあと思いながら期待通りの展開になって、それを見て面白いのがすごい。水戸黄門に近いものを感じる。大谷のホームランを見るTV実況者並みにすごいと連呼したい。

一方手塚がドイツ代表になった。脳が混乱する。数多いる日本の主力をこの手で散りばめる天才的手法である。エキシビションマッチの抽選をし、いよいよ本格開戦というところで終了だ。

初期のテニスの王子様アニメの印象が強く、作画が綺麗になったこと、テニスシーンがぬるぬる動くことが一番印象に残った。あとEDのインパクトが強い。まだご覧になっていない全世界の方へ送りたいアニメだと確信した。2話以降も大いに期待したい。