メモ

存在する全てのものは、何らかの周波数で振動しているエネルギーです。エネルギーは意識であり、各周波数には、無限の幅のバイブレーションがあり、バイブレーションは、思考の中にある意識に従って機能します。ある文明の一人一人の個人のすべての思考がその文明の集団的意識となるのです。

思考は、ある種のエネルギーです。エネルギーを消し去ることはできませんし、常に作動している普遍的な引き寄せの法則によって、同じバイブレーションを発する思考のエネルギーは、お互いに引き寄せ合い、集団をつくります。そして、同じような思考エネルギーはどんどん集まり、力の場に成長します。闇の勢力とは、最
も低いバイブレーションを発する思考エネルギーの巨大な勢力の場なのです。最も低いバイブレーションを発するのは横暴さ、惨酷さ、貪欲さ、独占欲、憎しみ、ごまかし、権力欲、手段を択ばない名声欲などです。この境目のない巨大な勢力の場は、宇宙全体をさまよい、同じような思考エネルギーを含む集団的意識を持った文明に引き寄せられます。



文明の中で、闇の勢力のバイブレーションに同調する性格や行動を取る人たちは、闇の勢力の操り人形となります。闇に捕まった人たちは、全ての良心を失います、彼らが行う悪行は大衆全体に恐怖感を植え付け、恐怖感が発する低いバイブレーションが、操り人形による支配を強化します。世界が一度闇に浸されたり、惑星が別の文明の操り人形によって破壊されたりすると、そのどちらの場合であっても、闇の勢力は活力を得ます。そして、更に拡大したそのエネルギーの場は、宇宙をさまよい続け、低いバイブレーションが溜まっている別の場所へと惹かれていきます。



闇のエネルギーの場の力は強力ではあるものの、愛と同じエネルギーである光は、もっと強力です。このエネルギーは、この宇宙や大宇宙に存在する、全てのものの源である創造主の本質です。愛の光のエネルギーは、闇の勢力にとって最も避けたいものであり、精神的、意識的に進化した文明にとって、愛の光のエネルギーは、決して破られることが無い砦でもあります。



次に、地球にいる操り人形と、彼らにつけられた様々な名前がどのようにして出来たかについて話します。250年前ごろ、ババリアに住む数人の男たちが、自分たちは他の人たちより頭が良いので、指導者になる権利があると考え、自分たちをイルミナティと名づけました。イルミナティとは「光を当てられた者たち」という意味です。同様の考えを持ち、仲間になった者の中にはロスチャイルド家やロックフェラー家の人たちがいます。ロスチャイルドは、ヨーロッパで広範囲に帝国を築いた王族をもしのぐ強力な分派を築きました。ロックフェラーも同様に強力な分派を築き、その本部をアメリカに置きました。この二つの分派が、何世代も続き、結婚やビジネス・パートナーとして合併することで、イルミナティの数と富は増え続け、そのネットワークは世界中に広がったのです。



しかしながら、少数の者が大衆を支配できるという考えは、イルミナティよりもおよそ1200年前にもうすでにありました。モンゴルの部族の首長たちは西方に向かって移動を始め、途中で征服した人々を仲間に入れ、ハザール帝国を築きました。その後も、首長の後継者たちは更に力を付けていき、やがてナチスもその一部になり、第2次世界大戦ではバチカンの協力を得て、その協力関係は今でも続いています。『新』ナチス（ネオナチ）と呼ばれているのは、ホロコーストを引き起こした思想は、いまだに闇の人たちの中に染みこんでいるからです。



おおよそ2千年ほど前、教会や国の利己主義的な指導者たちは、歴史の記録に修正を加え始めました。様々な記録が徐々に除去されたり、部分的に書き換えられたり、また様々な出来事が偽造され、勝手に作りあげた教義なども加わり、最終的に出来上がったものが聖書です。その後、銀行システムをイタリアに設立したメディチ家のような富裕層が世界経済を支配するまでに発展し、家族を教皇に在職させるなどして、ローマ・カトリック教会の教えと影響力をその信奉者たちに広めました

やがて、多くの同じような思想を持つ異なる数々のグループが合体し、傘下に入ることで、人類及び地球にとって手ごわい敵となったのです。権力を保持する為の一つの手段として、教育や人が読むもの、見るもの、聞くものなどをコントロールするという方法を用いる闇の者たちに、様々な名前を付けたのは、ここ数十年の間、世界情勢がどのように動かされているかを知った人たちです。



みなさんの教科書や新聞、テレビ、ラジオ、それに検閲されたインターネットに、偽情報が含まれていたり、事実が欠けていたりするのには、このような理由があります。映画やゲームで暴力や戦争を称えるのも同じ理由です。暴力や戦争は、死や恐怖や破壊を引き起こすばかりでなく、闇の者たちを繁栄させる低いバイブレーションを発します。更に、闇の者たちが運営する会社は、戦争用の兵器を生産し、不正に得た富をより一層増やしています。また、映画やゲームでは『異星人』を、地球を侵略する存在、もしくは人類を皆殺しにし、地球を破壊する恐ろしい怪物と位置づけています。このこうかつなマインドコントロールに気付かない大衆は、闇の者たちが意図するままに考えたり、感じたり、信じてしまいます。



とはいえ、彼らが人の直感や、希望、楽観主義、霊感、熱望、それに反応などをコントロールすることは絶対に不可能です！また、今のバイブレーションのおかげで、多くの人たちが、遠方の文明から照射されている光や地球上のライトワーカーが発する光を受け入れ始めています。愛する家族のみなさん、この宇宙のすべての光の存在たちは、みなさんのたゆまぬ任務遂行に敬意を表し、無条件の愛の無比の力をもってみなさんをサポートします。