安倍氏殺害犯人の山上についての視点に違和感

どのマスコミも『元海上自衛官』『母親が特定の宗教法人・・・』と強調してるけど、一括りにして大丈夫だろうか？
犯人目線で見ると、『拠り所にしていた権威・権力に裏切られた』思いがあるのでは？
護衛艦『まつゆき』って、JAL１２３便爆発墜落事故で偶然、機体の一部を回収した艦艇。
犯人が海上自衛官として同『まつゆき』勤務していたのは僅か３年ゆえ、小銃射撃は空砲・実弾合わせて５０発も撃っていないし、他の火器を扱ってもいないし、指揮する立場でもない。清水艦長の時代にJAL１２３便事故の話は乗艦時代に聞いていただろうから、国の隠蔽体質については、猜疑心があって当然だろう。
銃については、自衛隊を退職してからネットなど我流で知識を得たと思われる。
安倍は朝鮮の統一教会から資金援助も受けていたから、仮に母親が統一教会の信者だったならば、『絶対視していた相手にカネ・人生だけむしり取られ、捨てられた』と『逆恨み』して当然かも知れない。
それって、政治信条でも、安倍本人への恨みでもないし、主義・主張でもない。