映画やドラマの影響で「ボディーガードとは体を張って警護対象者を護るもの」と思ってる人が多いが、それは間違いなんですよ。
ボディーガードにとっての勝利というのは「犯罪を計画している犯罪者が犯罪の実行を諦めるくらい完璧な警備態勢を構築する」ことであって、「結果的に警護対象者が無傷であっても犯罪者が犯罪を実行した時点」でボディーガード側の負けなんですよ。
ましてや警護対象者が命を落としてんだから言い訳出来ないくらい100%失敗なんですよ。
■奈良県警本部長「警備に問題、否定できない」 安倍元首相銃撃事件
(朝日新聞デジタル - 07月09日 18:30)
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