mixiユーザー(id:16600073)

2022年07月08日05:47

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スリランカとロシア の雑感

「破産」のスリランカ、ロシアに燃料と旅客便再開を要請
https://news.yahoo.co.jp/articles/d24fe42921a95eeeeab05f2b6639e6374a399cc2

破産しているのに信用面での支援か…と思わないでもないが、破産と言っているのはウィクラマシンハ首相であって、プーチンに支援要請したラジャパクサ大統領にはまた別の見解があるのかもしれない。

>アエロフロート・ロシア航空
>先月、支払い関連の問題をめぐり、スリランカの裁判所が同社の旅客機を一時差し押さえたことを受け、同国への運航を停止していた

具体的に何が起きたかというと、ロシアースリランカ間でアエロフロートロシアが運行していた旅客機というのが、いわゆる「借りパク」したリース機。当然リース会社からは訴えられていて、それに基づいてスリランカの裁判所が機体の出国停止を命じたという話。

もちろんスリランカはすぐにロシアに屈して、旅客機の出国を認めてしまったのだけれども、それだけではロシアは気が済まなかったのか、そのまま路線の運行を停止。今回ラジャパクサはそれの再開を求めて頭を下げたということになる。

まぁ単なる嫌がらせやマウント目的で路線停止していたのであれば、今回のラジャパクサの実質的な謝罪によって再開されるだろう。

しかし、ロシアの航空業界は、ウクライナ侵攻による経済制裁で部品供給が立たれている状況で、同型機から部品を取って整備するという、いわゆる「ニコイチ」をせざるを得ず、今後稼働できる航空機は数を減らしていく見込み。いちおう、ロシア国内のメーカーに旅客機の発注はしているものの、生産はなかなか追いつかないだろうし、そもそも半導体等の部品も止まっているので、マトモに国内生産できるのかも不明。

国土の広いロシアには航空旅客機は必要不可欠。国内運行のために一定の数は残しておかないといけないし、ビジネス目的の主要国際線も残しておかないといけない。主に観光目的となるスリランカ線に、なけなしの旅客機を割く余裕があるのだろうかという疑問。

果たしてスリランカ線は復活するのだろうか。よく分からない。
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