なんかスンマセンな話
まだ関西で働いていたとき、行きたくないけど誘われたバイトの飲み会に参加してて、当然(?)話し相手なんていないので隅っこでタコワサビをちびちび食べてた。
そんでバイト達の会話を聞いてた。
どうやらバイト達の1人でデブッチョの男が「おチェリー」らしく、会話が盛り上がってた。
A:「タイプはどんな娘?」
デ(ブッチョ):「(エヴァンゲリオンの)綾波」
一同:『あ〜!(そっち路線なのね〜)』
まぁ、当時はアニメ好きなのが嫌われる訳でもなかったので、質問が続き
A:「リアルな人なら誰?」
デ:「え〜…」
B:「○○(アイドル)とデートしたい?」
デ:「え〜…」
C:「〇〇(女優)とだったらどう?」
デ:「え〜…」
と正直、九火からしたら「ほっといたれや」てな気持ちでして(と思いつつ上げられたアイドルや女優とデートするならを妄想したり)。
調子にのって女の子の1人が
「森三中の大島さんを抱ける?」
てノリで聞いたら、間髪いれずにデブッチョが
デ:「いくらこの場にいなくてもそれは、大島さんに失礼だろ?」
て言って、その場の空気がピシーっ!てなった。
九『なんでその男気でお前は、おチェリーやねん』と思いつつ
実は心の中で『大島さんは、ちょっと…』と思った自分が情けなくなった。
なんかスンマセンな話
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