トラックボールとは割と長い付き合いになります。
使い始めたのは、マウスを使っていると手首が痛くなるから、とかそんな理由だったと思いますが。
ボールが大きい方が安定してそうだから（51mm）という理由で選んだのが「Cordless TrackMan FX」。
コードレスなので定期的に電池交換の手間がありますが、それ以外は特に不満もなく、現在まで20年以上使い続けています。
何回かマイクロスイッチを交換しているものの、年式を考えると本体の予備も手に入るうちに入手しておいた方がいいなと思ってましたが、先日ようやく中古品を手に入れることができました。
ついでに、後継機にあたるCT-100もお手ごろな価格で入手できました。
こちらはボールサイズは小さくなりますが（44mm）、ボタンが多く配置されているのとホイールが設置されているのが特徴。まぁ、ホイールがなくてもソフト的に解決はできるわけですが、無理なく使えるのはいいことです。
ただ、スイッチのストロークが深いのかスイッチの操作感が固く、押したつもりでも押されてなかったということがあります。
あと、電池が単３×２というものランニングコストを考えるとマイナスです。
今回入手できたものはレシーバーの動作が不安定でしたが、幸いTrackManFXのレシーバーでも代用可能で、問題なく使えています。
現行の「Trackman Marble」もシンプルで悪くないんですが、ボタン配置や形状が微妙に手に合わないようで、長時間使っているとマウス同様手が疲れてきます。
出来ればTrackManFX直系の後継ないし、復刻が望ましいのですが…20年近く復活してないことを考えると今後も期待は出来ないんでしょうね。
ログインしてコメントを確認・投稿する