mixiユーザー(id:12518951)

2022年06月30日21:20

162 view

原神の話と、ガレ魔女オールクリアした話。 

PS5版の「原神」の話。
今の所まだあんまり書く事ないんだけど、ハウジング要素である洞天のBGMは調度品の効果で変える事ができるんですが、その中で「ルーのメロディー」があるじゃん!

フォト

あるじゃんっていうか、この音楽は一部は一般フィールドの特定の場所に落ちてたりとか、それ以外は週イチで洞天に来る商人がランダムで販売してくれるんです。ルーのメロディーはまさにそのランダム販売のものでした。
この曲は稲妻国の鶴見エリアでシナリオイベント全部終わらせるとたまに流れるようになる曲なんだけど、ゆったりしていてとてもいい曲です。シナリオやってルーについて知ると余計この曲がいい曲に思えるんよね! 聖遺物マラソンでいつも鶴見もちょっとだけ周るんだけど、この曲流れるとつい足を止めて、聞き終わってから行くとかしてました。
「ルーの歌」とか「無垢の歌」とか言われてた曲です。YouTubeの原神公式チャンネルなどではハミングでの歌付きだったりしますが、この洞天音楽では鶴見フィールドで流れるのと同じでハミング無しのものです。個人的にはこっちの方が好きだったので良し! 1分半くらいしかない短い曲なんですが、いい曲です。しばらくずっと私の洞天内はこの曲になりそうw
公式チャンネルでのBGM版が見つからなかったんだけど、HOYO-MiXチャンネルで公開されてたヤツを貼っておきます。最初だけハミングありますが、BGM版はそこもピアノなだけの差くらいなので。一応音量注意ね。




話は若干逸れますが、原神やっててまたPS5コントローラのドリフト現象が出ました。
前回と同じく左スティックがニュートラルにしてても微妙に上に反応してしまう症状です。弓でエイムしている時は左スティックの移動で微調整する事が多いんですが、勝手に動くとズレる!!
スティックを思いっきりぐるぐる回してみたり、スティックの根元のスキマにエアスプレー吹いてみたり、つまようじでリセットボタン押して再接続してみたりするも変わらず。また修理に出さないとあかんのか。
……と思ってたら、次の日にはなぜか直ってました。遊びも若干あるくらいで正常。いったいなんだったのか。とりあえず様子見です。
ちなみに前回修理に出したのは去年の11月。その後年明けてまもなくPS5の延長保証にも加入したんですが、そもそもPS5を購入したのは去年の4月ですがそこから初期保証1年にプラス2年されます。延長保証は確か本体修理は1回・コントローラなどの周辺機器は2回まで使えるはずです。あと2年くらいまではまだ故障しても問題なし。




PS5版の「ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団」の話。ネタバレ全開。エクストラのラストまでの内容を書いてるので見たくないという方はここまでで!


結論から書くと、とりあえずオールクリアしました! エクストラダンジョンも含めて。自動的にプラチナトロフィーげっとも確認。
最後の方では例によってものすごいたくさんの秘密が明かされ繋がるんですけども、今までがあまりに断片的すぎて私の頭の整理がおいつかない。なのでかいつまんでちょっとだけ書きます。間違ってる所もあるかも。

フォト

前回書いた続きで、裏切り者のジルルダの襲撃はとりあえず撃退しますが、魔力の使い過ぎかナチルの髪の一部が色抜けします。ウールーは貴族の出身という事でユリィカと同じだなーと思ってたら、どうにも元を辿ると同一人物な模様。エピローグで明かされる話も含めて書くと、ウールーは陽の巫女の力などにより身体の成長が止まったまま数百年生きてるそうで。エクストラダンジョンの途中でウールーとユリィカが、少しではありますが二人きりで直接対面して話をする場面もあります。

話を戻して。
ジルルダを倒しても敵の親玉であるツェツィーリアまで来てしまいます。

フォト

ここでかなり色々明かされまして、ナチルは世界樹の一族という世界を渡れる一族で、正確にはこの世界の人間でもありません。
今までアルムーンやアルステラで集めた奇品についても明かされ、アルムーンにあった奇品が正規品でツェツィーリアが作ったもの、アルステラの奇品はアルステラ世界そのものがバランスを取るために作り出した偽物と。ツェツィは自分の本来の力を取り戻すために奇品を集めていました。ちなみにこの人も世界樹の一族で、アルムーンもアルステラも移動できる人です。もうアルムーンは消滅してますが。

んで結局ツェツィに奇品をすべて取られてしまい、強力な記憶操作の能力でナチルとウールーの記憶を消してどこかへ行ってしまいます。

フォト

気が付いたら町の中とぼとぼ。ナチルの髪の色が完全に抜けてます。一部の色素が抜けてきた時点で気付いてもよかったものの、この時点でこれはまさかと思いましたが……。
歩いてる途中でなんかやばいと誤解してしまい咄嗟に攻撃魔法を使ってしまい市民に重大なケガを追わせてしまい逮捕、それにより裁判にかけられ無期懲役を言い渡されます。

そして何十年も時は流れ。

フォト

はい、立派なおばば様になりました。ナチル本人だったんです。
色々忘れたままではありますが、それでも何も問題なく魔法の知識は深まり監獄内外含め周囲からも一目置かれる存在に。

フォト

恩赦によって突然釈放となり町に出るも、もう世界は崩壊寸前です。そんな中で以前死んだと思われていたキットカットが生きて潜伏していたため登場、記憶喪失のウールーも一緒です。ウールーの本名がマーガレットなのでマギーと呼ばれてる模様。
で、ナチルはユリィカがつけてた日記を渡され読む事がきっかけとなり、一番最初のアルムーン(ゲーム開始時のユリィカ編)の事も含めてすべて思い出します。しかしそれでももう世界はどうにもならないけど、過去に飛ぶ事で崩壊現象の元を封印する事はできるため、一番最初のユリィカ編にあたるアルムーンへナチルだけ世界移動をする事にします。あちらはもうとっくに崩壊して存在しない世界なので、その日記を鍵として仮想世界へ飛ぶという事に。

そしてゲーム開始時点に繋がります。
ゲーム開始時点はユリィカがガレリア宮にバイトとして来る所から始まりましたが、それより少し前の時点に飛んできます。
まずガレリア宮に住んでるビスマン卿の専属魔女として住む事にし、ユリィカが来る準備をしておきます。もちろんプレイヤー側もナチルばあさんももう何が起きるか分かってるので色々納得です。ただ屋根裏にこの時代の若いナチルが隠れ住んでるはずなので、バレると面倒なのでマダム・マルタと名乗ります。

あとはプレイした通りで内容はスッ飛ばされますが、色々繋がります。
結局王都での革命は起きて、ユリィカは例のアレ(スクショで前に貼った衝撃的なアレ)になってしまいます。
しかしおばばナチルは事前準備として不死身の薬(本来はアルステラで魔女集団に入った時にナチルが飲むはずのものを、ずっと飲まずに持ってた)をユリィカに飲ませていたため蘇生。これからいよいよ崩壊現象の源の封印へという所でおばばナチルは寿命が尽きます。

フォト

元々この仮想世界に来る前からかなり体調は悪く、もっと遡れば幼少時代から灰化病というターンオーバー汚染(この世界崩壊現象の予兆による病気)だったんです。
おばば様は若いナチルに記憶の共有をし、若いナチルとユリィカに後を託します。


……なんか話が長くなってますが、個人的にはまだこんな時点の話かというくらいですけど、もちょっとかいつまんでサクッと。覚えてられないと思ったからスクショ撮りまくってるんだけどね!w

プレイヤーにはこの二人も知らない過去のガレリア宮の出来事も語られ、ツェツィが奇品を作る理由も分かります。ツェツィが旦那との間に子供を作ろうとするもどうやっても流産してしまい、その生まれてくるはずだった子供の魂と自分の魂を削って奇品とします。ツェツィはそれらをガレリア宮に保管し墓標とし、それをずっと見守り続けるはずだったんです。しかし旦那にも先立たれ悲しみに耐えきれなくなり、自分自身の記憶を一部消してしまいます。
しかしその想いを消してしまい忘れたために、生まれてこなかった子供を復活させるために世界を崩壊→再構築させるという方法を思いつきます。死者は蘇生させる事はできないため、世界ごと再構築するしかないと。

この流れでラスボス戦は当然ツェツィ戦ですが、倒したあとにツェツィはその失った記憶を取り戻し、世界の崩壊を止めてくれます。

フォト

「不可」が世界崩壊の源です。浸食し続けるコレを持ってツェツィが異世界に飛んでシナリオ本編は終了となります。次からエクストラ。


崩壊は避けられましたがアルムーンはとっくに消滅済み、アルステラももう消滅しているようです。
あとはこの仮想世界のアルムーンだけですが、なんだか分からんけどナチルがこの世界の保存のために単身離脱し無限の時間の中に囚われます。
ユリィカと降霊灯はツェツィが去り際に渡したモノが世界の再構築に必要な鍵らしく、降霊灯と同じような存在であるベックリンという人物に世界の再構築方法を聞きます。

フォト

ただ、世界の再構築をするにしてもナチルをそのままにしておけないので、世界の根源のような所へ行く事になります。
これがエクストラの最終ダンジョン「グラン・カテドラル」です。

ちなみにこのダンジョン、なんとびっくり3651階まであります! 前にもあったランダムダンジョンで1フロアはすごく狭いんですが、それでも階数がおかしい! ふざけんな!w
……となるんですが、実はこれまたランダムでエレベータが出る事があります。エレベータに乗るとランダムで数十階〜300階くらい一気にぶっ飛べます。
ゲーム発売時点ではあまり出現頻度は高くなかったそうですが、アップデートで緩和されたらしく結構な頻度で出ます。7階くらい登ればだいたい1回くらいはエレベータ見かけるかな程度? 2〜3時間プレイしただけで1600階までいけました。ちなみにそのフロアにエレベータがあると、フロアに出た瞬間にその旨アナウンスが入ります。親切設計!
その他いくつか制約はあるものの、このラストダンジョンから出る武器や防具の性能もいきなりぶっ壊れ性能になり突然インフレします。それまで800とかだった武器攻撃力が1万とかゴロゴロ出ます。なんだこれはw しかしラスボスもそれが前提の強さになるという事でもあり……。
このダンジョンでは「銀の鍵」という敵が出なくなるアイテムを使って進むのが基本なんですが、アップデート前だと99個あっても全然足りなかったそうです。私は登り切るまで50個ちょいしか使いませんでした。ただ後述の理由で合計80個近く使ったかも。1回使うと100歩の間敵が出ず、フロア跨いでも継続です。もっと効果距離が長い上位版の鍵もありますが。

んでまあエクストラのラスボスは異形となり永劫の時間の中で自分の事もユリィカの事も忘れてしまったナチル戦です。スクショ出そう。

フォト

第三形態までありますが、第二まではまあ2〜3ターンで倒せるくらい楽だけど最後の第三形態がバカ強いです。一瞬で生存者3人くらいになった時は何が起こったか分からんわ! そもそも攻撃がなかなか当たらずミス多し。
いろいろ調べたら魂移し(いわゆる転生)による強化でアニマクラリティ(いわゆる強化値)500くらいあれば余裕だそうですが、私はみんな95くらいなんだけど!
ここからまたレベル上げループするのはダルイ! どうにかならんのかとあれこれ調べたら、有効そうな結魂書があるようで。
肉の結魂書・ウルの結魂書・ポルカの結魂書の3つ。特にポルカの結魂書は旅団全体のアタッカーの中で戦闘不能の者を全員一気に蘇生できます。秘紋解放というゲージ消費技なのでぽんぽん使えはしないけど、ゲージさえ貯めておけば壊滅しかけてもゾンビアタック可能になります。
これら3つともラストダンジョンの特定階層範囲内で出るので、そこをうろうろして3つともゲット(ここで銀の鍵をまた結構使う)。そして何度か再戦して運良くギリギリ倒しました……。

フォト

ナチルも記憶を取り戻し、姿も元に戻ります。
ここからエピローグとなり世界の再構築のため二人であれこれ話しながら、あの場所はどうしよう、この人たちはこうしようなど話して世界を創生、ナチルは元々この世界の住人ではないため消滅してしまい、ユリィカはナチルを探す旅に出る事を決意。降霊灯は契約終了のためユリィカと離れて消えます。例によってユリィカにプレイヤーネームで感謝されます。

フォト

スタッフロールから、主要なキャラの部分だけ声優情報を。
私は声優さんは全然詳しくないんで、これ見てもピンとくる人がだれもおりゃん……。

最後の一枚絵だけはスクショ貼らずにおきます。


これにて「ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団」は終了します。
依頼でまだやってないものがあったりはするものの、次のゲームが控えてるんで!w
最後のスタッフロールも終えてクリアデータセーブしたら、総プレイタイム143時間4分でした。ゲーム開始時点から攻略サイトでマップをガン見してこれなので、見てなかったらもう20〜30時間くらい多かったかもしれません。それどころか気付かなくてずっと右往左往してただろうと思われるトコも……。



というワケで、前回の日記にも書きましたが届いてるので次回から!

フォト


ぶっちゃけるともう始めた所なんですが、次回の日記はメルルのアトリエがメインになるかと。
0 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2022年06月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930