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2022年06月28日00:36

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6月病の防ぎ方と癒す方法があります。

6月も終わりに近づいていますが様々な心神の不調が出る人もいます。社会人の場合、5月ではなく6月に、5月の連休明け頃に、おもに新入学の大学生の間で見られることから名付けられた五月病と心身の不調で同じような状態になる人が増えており、「6月病」と呼ばれて問題になっています。

「5月病」も「6月病」も正式な病名ではなく、医学的には適応障害で新人研修期間を長く取る企業が増えていることや、仕事のIT化・専門化などにより、ベテラン社員も4月からの様々な変化に慣れるのに時間がかかること。その結果、ようやく慣れる6月に、たまった疲れやストレスが、心身の症状となって表れるのではないかと言われ梅雨に入るなど気候が不安定なことも、心身のダルさの要因になっています。

6月病になりやすいのは、真面目な性格の人が多いという共通点があり「すべき」が口癖だったり、完璧主義だったり、先回りして取り越し苦労したり、少しのミスでも自信を失いやすい人に多く見られます。

やる気がない自分を責めたり、自分はダメだと落ち込んだりしがちですが、それはさらに自分を追い込むことになり逆効果です。6月病の自覚があったら、絶対に自分を責めず、少しペースを落として、休む時はしっかり休んで下さい。

自分のペースでゆっくりするのと、だらだらするのとは別です。3食の食事は正しく守って下さい。食生活が乱れると自律神経のバランスが崩れてさらに心身の不調を招きます。

6月病の引き金となったストレスを取り除けば、心身の状態は回復します。ただストレスの原因が仕事そのものであったり職場の人間関係であったりと取り除くのが難しいのも事実です。

雨や曇りの中、気分転換にとわざわざ出かけるのは、疲れやすくなって逆効果です。気分転換に出かけるなら、スッキリ晴れた日にして下さい。

寝酒は安眠を妨げるので辞めた方が無難です。

まずは家族や身の回りの人に相談をしましょう。話しを聞いてもらうことが一番です。話しに同調してもらうだけでもストレスは軽減されます。

大事になる前に、とくに6月は自分がリラックスできる時間を積極的に取るようにして下さい。

これを生活の参考にしていただければ幸いです。
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