この日記では、今話題の36年ぶり続編映画について書いています。コレからご覧になる予定の方は、スルーしてくんなまし。
こないだのコレ→
https://mixi.jp/#!/diary/288322/1982634377。映画自体は、前と変わらずストレートなオハナシで、とてもよろしかったです。前作を観てなくても、十分楽しめるように出来上がってましたし。とはいえ、過去を知ってたほうがよりニヤリとできるような、引用?だかオマージュ??だかがそこここに散りばめられているという、なかなか理想的な仕上がりに思えました。もちろんあたしゃ、ニヤニヤさせてもらいましたよ。
一番ホロリとさせられたのは、過去の映像ではありますが、Gooseが出てきたコト。ま、儂にとっては、Gooseというより、Dr. Greeneなんだけどね。ストーリー中では死んじゃってるので、まさかああいう形で出てくるとは。つい、ギャラ発生するのかな???なんて下世話なコト考えてしまいました。逆に、Gooseの奥さんてか、Meg Ryanが出てこないのは、ちょっと寂しかったです。コレも、ギャラ絡みですかね。なんてね。
前作では、映像と音楽のマリアージュ的な側面も、かなりあったと思います。Kenny Logginsの"Danger Zone"やBerlin の"Take My Breath Away"とか。特に"Danger Zone"は、戦闘機の飛行シーンでは定番中の定番になっちゃいました。でも、今回は、そういう面の魅力は、あまりないカンジです。流れてきた"Danger Zone"を聴きながら想像したのは、自ら作り出したムーヴメントに逆に縛られちゃってるという構図。ま、もはや、映画のサウンドトラックからヒット曲が生まれる時代ではない。というコトなのかもしれませんが。
とココまでは、映画自体について。このあとは、写真にもある通り4DXScreenってののコトを書いていきます。
儂、4DXっちゅうのは知ってました。座席が揺れたり、風・水・�爐�いにい�瓩覆匹�出たり、とかね。でも、4DXScreenってのは、そいつをさらに推し進めて、スクリーンの両脇にも映像をという暎して、視覚のすべてを映像で埋めつくしちゃろう。という魂胆に基づいて、作られたしろろものだと思われます。ちなみに、この方式で上映できる映画館はまだ少なくて、ななんと全国で数館。しかも、そのひとつが、儂等市の隣の隣の市にあるんです。隣の隣の市にはわるいけど、なんで儂等市にないのかが不思議なんですけど。
そういう、まだまだ貴重な経験を、ほかのヒトより先にしてやらざあということで、劇場に行きましたのよ。道連れは全国�爛椒忰畊垉�(オオゲサ)の時と同じ、行くかどうか迷ってるときに背中をポンッというより、ドカンと突いてくるあのヒトです。ホント、疎遠なんだか親密なんだかよくわかりませんが、ありがたくて大切な存在です。
まず、ビックリしたのは、上映開始前に、とにかくドリンクやフードのトレーを没収されるコト。いえ儂は、上映中は極力何も口にしないのですが、回収しますってアナウンスがあったので。ネット情報には、隣のポップコーンが飛んできたとか。それだけ、激しく揺れるというコトなのでしょうか。で、上映開始。やはり、お初の方が多いんでしょうね。本編前の小手調べ。いわゆる、この上映方式のロゴとサウンドロゴ。って、わかりますかね???例えば、THXの時、ロゴが出でギュイーンっていうでしょう。ああいうカンジで、簡単な動画と音が鳴るんだけど、早くも座席が揺れまくるワケ。その後、ホントの本編までしばらく無画無音なんだけど、そのおかげで、直前のどよめきのスゴさがわかりましたから。
その後は、数々の�爛轡�ケ�瓩魘郢箸靴同撚茲録覆鵑任い�ました。このシステムに最適な映画という、おススメのオコトバも納得です。というより、この方式でできるコトに、内容が引っ張られてるような気がしてしまいました。コレは、意地悪な見方かもしれにないけど、正直このシーン必要ですか???ってのもいくつかありましたから。とはいえ、例え4DXScreenありきで作ってたとしても、それが成功しちっゃてるんで、難癖のつけようがないんですけど。でも、今後は、うまくいってない作品が出てくるかもしれませんね。儂がそういのに当たる確率は、あくまで未知数ですけれども。
最期にひとつだけ。あるギミックの時だけ、映画とは全く関係ないウィーンって音がして、すごく興ざめでしたのよ。と書いておきます。
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