今日の一本は、そうは言ってもいろいろ事情はあるわなぁ(^^ゞ
ベイビー・ブローカー
雨の夜、教会の赤ちゃんポストに男の子が入れられた。
当直していたドンス(カン・ドンウォン)は、サンヒョン(ソン・ガンホ)と共に、
母親の姿がないことを確認すると、ポストの記録ビデオを削除し、
赤ちゃんを持ち去るのであった。
二人は、ポストに入れられた赤ん坊を横流しして、養子縁組が困難な夫婦に売りつける。
いわば、人身売買をやっているのである。
しかし、赤ちゃんの母親(イ・ジウン)が、赤ん坊を取り戻しに教会に現れた。
そして、サンヒョンとドンスの言い訳に呆れるも、
自分もその親探しに同行すると言い出した。。。
監督出演者共に興味津々な面子なので観てみました。
あり得なさそうな設定ではありますが、親探しの旅の果てに辿り着くところは?
という、ちょっと斜めからの目線でのお話しになってます。
それでも、最終的には、キチンとあるべきところに収まるような流れで、
脚本も担当している是枝さんの才能の成せる業ですかねぇ?
そして、一応、ソン・ガンホさんが主役となっていますが、
母親役のイ・ジウンさんの演技にも注目です。
子供の容姿に色々と言われてブチ切れたり、
子供の頃の思い出を語ったり、
追いかけてくる刑事とのやり取りだったりと、
むしろ、こちらの方が主役っぽかったです。
このイ・ジウンさんは、本職は歌手のようで、韓国では絶大な人気の方なのですね。
売れっ子なので、TVドラマとかには出演していたようですが、
映画は今作が初出演だそうです。
確かに、可愛い(*^▽^*)
それと、追いかけるイ刑事役のペ・ドゥナさんも
執拗な監視や策略を実行して、現行犯逮捕するってことに情熱を燃やします。
でも、実態は優しい旦那さんに頼りながら、いつかは母になることを夢見ている女。
みたいな、、、
だからこそ、ブローカーが許せず、執拗になっていくのかもしれませんね。
終盤には衝撃の発言もあったりでしたが、
車の窓ガラスに張り付いた花びらをいじるシーンと、
ラストの海岸ではしゃいでいる姿のギャップが印象的でした。
それと、脇役ではありますが、もう一人の刑事役にイ・ジュヨンさん
以前に観た野球少女の主役を演じていた方でした。
上司の刑事に、絶妙な質問を繰り出してましたね。
全体的に綺麗にまとまっていて、良い作品だったと思います。
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