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2022年06月26日18:03

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【映画日記】『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』

 6月26日、日曜日。

 前日の夕刻に眠り、日が変わる前に目が覚めた。いけない。体内時計がずれた。修正しなければ。

 そのまま起きておくことにして、YOUTUBEで動画を視たり、新作映画チラシの整理を進めたり等して時間を潰した。ネットの天気予報では<4時頃から雨>との事である。が、降る気配が無い。雨の振り出し予報時刻がどんどんと遅れていく。<昼前から雨>となったところで思い切って傘を持って出かける事にした(←結局、降らなかった…… どないなっとんねんっ……!?‐‐;)

 午前6時頃に西成に出て、知り合いのおっちゃん宅を訪問。愛犬のチワワと散歩する。久し振りである。街中で、顔見知りのおっちゃん達に「お久し振りでーす。おはよーさん♪」と声を掛けつつ、あれこれと情報収集をする。ここから、朝一番で映画館に向かうのだが、その前に食堂で朝食。

 移動。なんばパークスシネマへ。新作映画チラシが。また5種類、出ていた。先週に来たばかりなのに、また増えている。

 さて、映画鑑賞。


●『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』

 入場者特典でカードのような物をいただけた。第2週目の特典らしい。

 本来なら4月22日に公開され、GW映画になるはずだったが<制作会社の社内ネットワークへの不正アクセス>が起きて、6月11日公開に延期された作品。

 『ドラゴンボール』のアニメ映画版としては第21作目となる。僕はシリーズの殆どを観ていないが、19作目の『ドラゴンボールZ 復活の「F」』と、20作目の『ドラゴンボール超 ブロリー』は劇場で観ている。尚、原作漫画はズバリ「リアルタイム世代」である。『ドラゴンボール超』は未読だが、『ドラゴンボール』は連載時初回から最終回まで『週刊少年ジャンプ』で読んだ。

 さて、本作。

【かつて孫悟空が壊滅させた世界最悪の組織<レッドリボン軍>が復活。ゲル博士の孫であるヘド博士が、最強の人造人間、ガンマ1号&ガンマ2号を新たに生み出した。不穏な空気を感じ取ったピッコロは基地に潜入。そこでは更なるトンデモないヤツが生み出されようとしていた。<マックス・セル>である。最強&最悪の強敵と対峙したピッコロは悟飯との師弟コンビを再結成。世界の命運を賭けた凄まじい戦いが幕を開ける!!!】というスジ。

 原作&TVアニメを完全に知らなくとも大丈夫。冒頭でザザっとストーリーラインを示してくれる。基本設定さえ頭に入っていれば宜しい(流石に完全な一見さんには不向きだろうが、そもそも、そういった人達は観ないだろう) 猫仙人や仙豆(せんず)も出てくるし、神龍(シェンロン)もバッチリ登場する。ファンにとってはニンマリだ。 

 前作『ドラゴンボール超 ブロリー』は、全編が戦闘に次ぐ戦闘で燃え上がらせてくれたけれど、ドラマ自体は薄っぺらかった。それに比べると、本作は物語の土台がしっかりしていて、アクション描写にもメリハリが効いている。尚、孫悟空とベジータはチョビっとしか登場しない上、本筋には全く絡んでこない。本作の主人公は、あくまでピッコロと孫悟飯の師弟コンビである。特にピッコロが大活躍!!

 上映時間100分がアッと言う間に過ぎたものである。
 
 うん。面白かった!!

 この後、もう1本を観たが、長くなったので、ココで一旦、区切ります。

<添付画像使用許諾:(C)バード・スタジオ/集英社(C)「2022ドラゴンボール超」製作委員会>
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