mixiユーザー(id:6785066)

2022年06月26日07:14

21 view

18970531 NO5441 露国軍艦の動静、および在清ドイツ人の北関(*咸鏡道)出入報告

18970531 NO5441 露国軍艦の動静、および在清ドイツ人の北関(*咸鏡道)出入報告
한국사데이터베이스 (history.go.kr)
012_0070_0050 駐韓日本公使館記録 12巻 七. 各館往信 (5) [露国軍艦の動静、および在清ドイツ人の北関出入報告]
文書題目 (5) [露国軍艦の動静、および在清ドイツ人の北関出入報告]
文書番号 公第二四号
発信日 明治三十年五月三十一日 ( 1897年 05月 31日 )
発信者 在元山 二等領事 二口美久
受信者 弁理公使 加藤増雄

(5) [露国軍艦の動静、および在清ドイツ人の北関(*咸鏡道)出入り報告]

公第二四号
本月十二日付公第二一号をもって申報に及んでいた露国軍艦「サビヤカ」外四隻は、同十五日北関(*咸鏡道)に向い一斉に抜錨した。同艦隊は新浦(シンポ *新昌の西隣、北青の南)海面において演習執行の上ウラジオストックへ回航すると言う。
本月二十八日入港の「相模丸」便でドイツ人・Baron de Grunanが支那人一名を従えて元山を訪れ、当地で一泊、翌朝陸路で貴地(*ソウル)へ向い出発した。同人は在清独国公使館付武官だと言う。
昨日露国装甲砲艦「グレミヤーチー」が長崎より入港し、本日ウラジオストックへ向い抜錨した。
以上御参考までに申報に及びます。
明治三十年五月三十一日
在元山 二等領事 二口美久 印
弁理公使 加藤増雄 殿




0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する