30日朝のニュース。今夏の電力需給。長期予報では今年の夏は東日本で平年以上の暑さだが、10年に1度の暑さの場合、東北・東京・中部3電力管内では予備率3.1%程度となる見込み。
→ 太陽光の稼働率が低い冬だけではなく、夏もか。ウクライナ情勢の影響もありそう。
7日昼と夜のニュース。政府は夏の電力需給が10年に1度の厳しさだとして、関係閣僚会議を5年ぶりに開いた。予備率は3.1%と予想。休止火力の活用、LNGなど燃料の追加調達、再生可エネの最大限活用、安全確認された原発の活用、など対策するとともに、家庭には7年ぶりに節電を求める。数値目標までは掲げない。警報に加え電力需給注意報や準備情報も新たに定める。
→ LNG火力すら止まりかねないからね。暑いという長期予報だし。夏が乗り切れても、太陽光の効率が落ちる冬はさらに厳しそう。私はいないだろうから関係ないけど。
31日朝のニュース。2010年比の再生可能エネルギーは約3倍、太陽光発電は世界3位。
火力発電所の燃料は約4割がLNGだが、価格が昨年比約10倍に高騰。ウクライナ、中国が石炭からLNGにシフトしたこと、等々が原因。
→ 短期的には原発を再稼働すべきなんだけどねぇ。世論がそれを許さない。
31日夜のニュース。札幌地裁、津波対策が不十分であるとして、泊原発1〜3号機全ての運転を認めず。廃炉は認めなかった。津波対策の不十分さを理由に運転を認めなかったのは全国初。北電は控訴する考え。
泊原発では、規制委の審査が9年近く続いている。北電の人手不足で審査が進まなかった。
→ 微妙な判決。対策、不十分なのかねぇ。防潮堤が足りないの?
2日夜のニュース。島根県知事、島根原発2号機の再稼働に同意を表明「現状においてはやむを得ない」と。これで島根県と松江市が両方同意したことになる。30km圏内の住民は45万人と全国の原発で4番目に多い。全国唯一の県庁所在地に位置する原発。
→ 仕方ないと思う。温暖化や化石燃料不足も大問題。
3日産経web。葛尾村の期間困難区域指定の解除が決定。
→ 政治的。仕事が無いから帰っても現段階ではどうしようもない。まぁ避難指示解除ではないから、良いのか?
スクワット36回→柔軟→スクワット36回→腕立て浅20回→斜め腕立て15回→脚上げ腹筋60秒。
12日夜のニュース。福島県葛尾村の帰還困難区域に11年ぶりに住民が帰還。帰還を希望するのは旧住民の1割程度。帰還困難区域の避難指示が解除されるのは初。
→ 戻ってもロクな仕事が無いからねぇ。つらい。
7日朝と昼ののニュース。ウクライナのザポリージャ原発に調査員を派遣するとした。ロシアとウクライナ双方と交渉中だという。
イランでは調査が難航。
→ IAEAは無力だね。
16日朝日。千葉LNG200万kW規模火力発電所計画から九電が撤退。燃料費高騰などで。
→ 残念。燃料費、というか調達にも苦労しそうだしね。
17日夕のニュース。福島第一原発事故の避難者訴訟。最高裁は「国に責任は無かった」とする判断を示した。国が対策を命じていたとしても、事故は起きた可能性が高い、と。最高裁が統一的な判断を示すのは初。規制権限不行使の是非が争われた。反対意見の裁判官は1人。
なお、東電の責任と、全賠償額14億円は既に確定している。
→ うーん、微妙。許認可事業で国はどこまで責任を負うべきか、という広い話にもなる。責任を認めても良かったと思うけど。
22日昼のニュース。JERA、老朽化で計画停止していた姉ヶ崎火力発電所5号機などを夏季に再稼働させる。部品交換など準備を進めてきた。これで、東電管内の需給予備率が3.1%から1%程度改善する見込み。
→ 火発の新増設が必要かも。
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