第75回カンヌ国際映画祭
カメラドール(新人監督賞)
スペシャル・メンション
早川 千絵
本日は、家人のリクエストする作品を映画鑑賞。
もう随分前から映画は「シニア料金」で観ているが、前回の鑑賞時・・、発券機で入場券を選ぶ時に、「シニア」の選択肢が無かったので少々戸惑ったが・・、水曜日は誰でも安く入場できる「水曜サービスデー」だと初めて知った。 (シニア割引は今でもある。)
その他にも、サービス料金の日があった気がするが、いくつかが廃止され、この「水曜日」に集中された?様だ!
若い人は映画を観るのも大変だなぁ〜。 1作品・・1900円もするそうだ!
今日の上映は、一番小さな会場だが、「水曜日」だという事からなのか?明るい時間帯と言うのに、ほぼ満席。
作品にもよるだろうが、最近こんなに会場に観客が一杯入って居る事は見た事がない。 ほとんどが女性だが、大半が年配者。 男性の観客は数名だけだし、若い男性は「0」。
オバサンはうるさい! 上映開始前のわずかな時間でも、大きな声でおしゃべりに夢中になっている。 ・・上映が開始されると、どうなることやら、少々心配である。
映画のテーマが深刻であるだけに、作品の内容に明るさは無いが、身につまされる思いがする。
作品がどんなに深刻なテーマであっても、エンドロールが流れ出すと、場内はまだ暗いのに、オバサン達は直ぐ移動を開始する。 そんなに急いで、どこに行くの? 映画の余韻に浸る気持ちはないの?
映画館を後にしながら・・・、「さて、次はどの作品を見ようかなぁ〜!」
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