18日読売。親露派武装勢力、ウクライナ軍が抵抗を続けるセベロドネツクの工業地区に進入を始めたと発表。
→ 陥落が近い。もう今さら逃げられない。全滅もしくは捕虜になった後の死刑必至。露軍は「捕虜として扱わない」と言うてるし。
18日朝日。ウクライナ軍、ロシアの小型軍用艦を破壊したと発表。米国提供のハープーン使用。
→ 小型艦じゃあ成果としてはショボイ。
18日産経web。カザフ大統領、ウクライナ親露派支配地域の「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」を国家として承認しない考えを示した。
→ 旧ソ連国としては画期的。でも大丈夫か?プーチンに侵略されたりエネルギー資源の輸出を止められたりしないの?
18日産経web。ジョンソン英首相 1万人ずつの訓練支援をゼレンスキー氏に提案。
→ 訓練しないとせっかくの武器支援も使って貰えないからね。それにしてもジョンソン氏は支援に前向きだね。
18日夕のニュース。ロシア軍がウクライナに投入している大砲は、総数3200門か。
→ 米軍の支援の数十倍か。米国製が多少性能が良くても、物量の前に敗北するわね。
18日夜のニュース。ロシアのウクライナ侵攻。ウクライナは武器を大きく損傷したとして、欧米にさらなる武器支援を求めた。歩兵輸送車300台、戦車400台を失い、損傷は最大で5割に及ぶという。。
セベロドネツク。化学工場には子ども38人を含む市民568人が取り残されているという。隣町リヒチャンシクでは攻撃を受け3人が死亡。
プーチン氏は経済フォーラムで演説。欧米の経済制裁は失敗だったと、対決姿勢を鮮明にした。また、ウクライナのEU加盟には反対しない考えを示した。
→ プーチンはまだウクライナを傀儡国にする気マンマンだから、その際にはEUにクサビを打ち込めると思っているのかも。
19日読売。ウクライナ軍司令官がインタビューで語った自軍の損傷。歩兵戦闘車約1300台、戦車約400両、ミサイル発射システム約700基。物に依っては約5割を失った。
→ 昨日の詳報。露軍も損傷しているけれど、ウクライナ軍も損失が大きい。欧米からこれ以上ロシア製の武器を支援するのは難しいでしょうから、今後の支援は欧米製になるけど、使いこなすには訓練が必要になる。戦況ますます厳しい。
19日夜のニュース。ロシアのウクライナ侵攻。各地で激しい攻防続く。東部ルハンシク州の完全掌握を目指すロシア軍、セベロドネツクで攻勢も、州知事は「露軍の侵攻は彼らの予定より遅れいる」とコメント。消耗戦か。露軍は東部全体を攻撃対象にしていたのを、セベロドネツクに戦力を集中し、成果を上げつつある。
ゼレンスキー氏は南部を訪問。破壊された州庁舎を視察。オデーサでは病院を訪問。徹底抗戦を続ける姿勢を強調。
ウクライナ側は火力で劣勢、火砲は露軍の10分の1。今後届く武器支援も要求の10分の1程度。一部の国からは供給の遅れも見られ、反転攻勢に出られない原因となっている。
キーウ訪問、仏独伊+ルーマニア首相に続き、英ジョンソン首相も行った。
→ ジョンソン首相はウクライナ支援にやたら前向きだね。ウクライナで最も人気がある海外首脳らしい。国内スキャンダルを誤魔化す目的?とかんぐってしまう。
20日朝日。ウクライナで行方不明の元米軍義勇兵。ロシア紙電子版が捕虜としてインタビューしていた。「ウクライナ軍の弾薬補給に大きな問題、いたる所で混乱」と。
→ 利用されてかわいそうに。
20日夜のニュース。ロシアのウクライナ侵攻。東部では一進一退。今月末にかけて国際会議が複数。支援策について話し合われる。23日からEU首脳会議、26日からG7サミット、29日からNATO首脳会議。
米支援の榴弾砲が届き始め、ウクライナ軍の士気が上がる一方、ロシアは艦対地巡航ミサイルでこれを攻撃、榴弾砲や将兵50人以上を殺害したという、
NATO事務総長、この戦争が数年続く可能性に言及。
ロシア国営TVはウクライナ東部で市民を攻撃しているのはウクライナ軍だ、との放送を繰り消している。
米戦争研ISWは、ロシアがマリウポリでの戦争捕虜を、国際法における戦犯として裁こうとしていると憂慮した。
→ 現状のような中途半端な支援ではウクライナは生殺し。どうするんだろう?
21日朝日。ウクライナ、反露感情が高まり、ロシア人アーティストの音楽や映像を公共の場で再生・演奏することを法で禁じた。占領地をすべて取り戻しロシアの侵攻が止まるまで続く。
→ というか、ウクライナが敗れて傀儡政権が出来るまで、かもしれない。そちらの方が可能性高いかも。このショボイ武器支援ではねぇ。
21日読売。露国防省、ウクライナ側で露軍と戦う外国人6956人のリストを公表。日本人は1人含まれると主張。最多はポーランドの1831人、2位がカナダ601人、3位米530人。韓国は13人。1956人が「殺害」され、残っているのは3221人。
→ 情報収集能力の誇示か。どこまで本当か?分からないけど、もっともらしい数字ではある。どうやって調べたんだろう?ウクライナ軍にスパイがいるの?
21日夜のニュース。ロシアのウクライナ侵攻。ウクライナは、露軍がルハンシク州の制圧目標を26日に設定したと見る。
露軍はクリミアをウクライナ軍が攻撃したと主張し、反発している。
ウクライナ軍は南部ヘルソン州奪還に強い意欲。ただ「ロシア軍は住民、特に子どもを盾にする」と懸念を示した。
ウクライナ側は、ウクライナからロシアに強制連行された住民が120万人に及ぶと推計。うち24万人が子供だと言う。
→ クリミアを攻撃されて(真偽不明だけど)反発するなんて、すっかりクリミアをロシア領扱い、ロシアにムカつく。侵略しているんだから、奪還を目指されて当然でしょう。
22日読売。ウクライナ。南部オデーサ州当局などは、露軍が州内各地に巡航ミサイル14発を撃ちこみ、農業地帯や穀物倉庫、食糧を運ぶ貨物列車などが被害を受けたと発表。穀物輸出拠点を攻撃か。
→ 世界の貧しい人々の命を人質に取る行為。邪悪なロシア。
22日朝日。ウクライナ副首相、南部ヘルソン州の住民に対し「クリミア半島を経由してでも同州から脱出し、第3国に逃れて欲しい」と訴えた。市民の犠牲を避ける考え。
→ ウクライナ軍のヘルソン州総攻撃が近いのか。
22日夜のニュース。プーチン大統領、国防関連学校の卒業式で演説。ウクライナに派遣する可能性に言及。さらにICBMサルマトの実戦配備にも言及し、欧米を強く牽制した。
ルハンシク州知事は、セベロドネツク近郊の村が露軍に占拠したと発表。
ウクライナ軍はオデーサ沖のズミイニヒ島を占拠する露軍を攻撃している。英国防省によると、露海軍のタグボートも攻撃。
米ガーランド司法長官がウクライナ西部を訪問。ウクライナの検事総長と会談し、ロシアの戦争犯罪を告発する特別チームを結成したと発表。
→ 膠着している。せっかく米国が支援・提供した榴弾砲も何割かは露軍の攻撃で輸送中に破壊されたという報道もあった。このままではウクライナはジリ貧。
23日読売。ウクライナ軍、オデーサ沖のズミイヌイ島奪還に向け攻撃。露軍が撃退も、防空ミサイルやレーダは破壊。
→ 露海軍黒海艦隊旗艦モスクワが撃沈されて以来、露はこの島をオデーサ攻撃やレーダーの拠点にしていたらしい。それを奪還しようという戦略。オデーサ封鎖突破にも繋がるし。
23日読売。ウクライナ国立銀行。国際社会からの援助総額が約300億ドル(約4兆700億円)に上ると公表。
→ 軍事支援コミの値?それとも兵器などは別勘定?とまれ被害の方が大きそう。ほんとロシアは許しがたい。
23日朝日。ロシア、拘束した元米兵を捜査。結果に依っては死刑適用も。
→ 捕虜扱いではなく戦争犯罪人「金目当ての殺人犯」扱い。戦争ではなく特別軍事作戦だから、というタテツケだからか。反吐が出るロシア。
23日夜のニュースや23日朝日。ウクライナ人のフォトジャーナリストがキーウ近郊で処刑されていた。国際NGO国境無き記者団が調査報告した。一緒に居たウクライナ軍兵士は生きながら焼き殺されたという。
ウクライナ公共放送は、8歳の女児を含む15人が死亡したと伝えた。
露軍の総司令官だったドボルニコフ氏が解任された、との情報がある。
→ ドボルニコフ解任の噂は以前からあった。よほど作戦が上手く行っていないのか。
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