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2022年06月23日00:08

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「タネ」の輸入がとまれば飢餓に…/過保護どころか搾取されている…/農業消滅

「タネ」の輸入がとまれば飢餓に…「食料自給率コメ98%、野菜80%」のカラクリと日本の食料安保のお粗末さ
2050年頃には日本人も「飢餓」に直面する
2022/06/09 12:00
鈴木 宣弘
東京大学大学院農学生命科学研究科教授
PRESIDENT Online
https://president.jp/articles/-/58396
日本の食料自給率について政府は「コメ98%、野菜80%、鶏卵96%」などと説明している。これを信じていいのだろうか。元農水官僚で、東京大学大学院教授の鈴木宣弘氏は「野菜の種の90%は海外頼みで、鶏のヒナもほぼ100パーセントが海外依存。どちらも輸入が途絶したときの自給率はすでに0パーセントに近い。コメも野菜と同様に種採りが海外でおこなわれるようになる恐れがある。そうなれば、近い将来、日本は飢餓に直面するだろう」という――。(第1回)

過保護どころか搾取されている…日本の農業を「ワーキングプア」に変えた貿易自由化の恐るべき副作用
「平均年齢67.9歳、平均所得121万円」では崩壊は避けられない
2022/06/22 10:00
鈴木 宣弘
東京大学大学院農学生命科学研究科教授
PRESIDENT Online
https://president.jp/articles/-/58709
日本の農業はこれからどうなるのか。元農水官僚で、東京大学大学院教授の鈴木宣弘氏は「貿易自由化で利益を得る勢力が、農協を攻撃し、農家の利益を奪ってきた。この結果、農家は高齢化と低年収に喘いでおり、2030年ごろには農村が崩壊する恐れがある」という――。(第2回)

農業消滅
農政の失敗がまねく国家存亡の危機
鈴木宣弘(著)/平凡社
https://www.heibonsha.co.jp/book/b583770.html
日本の食糧自給率は37%。もし輸入がストップし穀物価格が暴騰すれば……。日本の農業はいま、どのような危機にあるのかを考える。
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