「高城れに」という沼

私がモノノフになった当初は、れにちゃんはとても大人しいという印象でした。自分の意見をあまり言わない感じでしたし、なのに周りからは推され隊の歌詞のように飛び道具やネタ要員みたいな扱いばかりで変なことさせられることが多いし、ソロ曲もなぜか演歌で「歌わされている感」が強かったし、写真に写るポーズも2種類しかないとか、うまく「これがしたい！」っていうアピールを出来ないのかなと思っていました。なのにダンスは一人だけ独特でしたよね(^_^。

でもいつの間にか、れにちゃんは自分の意見をしっかり言えるようになっていたし、それどころか率先して人の懐に入っていく人たらしな個性が前面に出て来たように思います。いつからかなぁと思って昨日から考えてるんですが、ラジオのももクロパンチが始まったり、ソロコンがスタートした2016年とかからじゃないかなって思います。

れにちゃんは昔から、自分をアピールするのが苦手だったわけではないと思うんですよね。自分が前に出ないことで他の人が目立ったほうがうまくいくって思っていたんだと思います。敢えて自己アピールをしなかったんだと思うんですが、それが少しずつ、自分を発揮すべき場所だったり、発揮してもいいんだということが分かって来たところで一気にれにちゃんらしさが発揮されているんだと思います。

とてもいい話なので何十回も書いちゃいますが、私があーりんと2ショットで写真を撮ってもらった伝説の花巻ロケハンのとき、れにちゃんとも写真を撮ってもらっています。順番としてはあーりん→れにちゃんだったので、私も若干（本当に若干です。こんな幸せ、俺、帰りに殺されるって本気で思ってましたww)冷静になれてるので、れにちゃんとの写真の方が私はいい笑顔です(^_^。

当時のロケハンはお散歩タイムがあって、あーりん、玉さん、れにちゃんが客席を回っていたんですが、写真を撮った後も会場を回っていたれにちゃんが最後に「また来ちゃった！」って私と同伴の姉の肩をポンってしてくれたんです。姉は今だにももクロちゃんの名前を覚えようとしませんが「紫の子はいい子だ」と言ってます(^_^。まさに神対応！でも、れにちゃんにとっては普通のことなんだろうなって思います。

笑顔が一番という言葉は、れにちゃんの笑顔が一番という意味以上に、れにちゃんに関わる人たちを笑顔にすることが出来る、誰よりも一番笑顔を与えてるからだとおもうんですよね。

れにちゃんはきっと、みんなの幸せのためなら自分は犠牲になってもいい、みたいな考えを今も持ってると思うんですよね。だからこそ、れにちゃんには誰よりも幸せになって欲しいなと切に願っています。

太陽、器用大尽、可愛いの権化がいるグループをしっかり支える笑顔の菩薩・れにちゃん。これからもよろしくお願いします！！