故障のため起動できなくなったBIBLO MC/30ですが、ようやく部品流用可能なものが入手できたので、しばらくぶりの復活となりました。
今回は同型品ではなく前機種にあたるものなので、CPUがCeleron300MHzからPentium233MHzにグレードダウン。それ以外はそこまで大きな仕様変更はないので、MC/30のHDDを入れ替えただけで、ドライバの自動更新程度でそのまま使うことが出来ました。
ただ、前回故障時の状況が悪かったのか、CHKDSKを実行しろというエラーが出てWindows2000が起動途中で止まってしまうというちょっと面倒な状況に。
Windows98SEとのデュアルブート環境にしてあるので、そちらは起動可能でしたが。
ただ、Windows98SEだとUSB機器等を接続する際にドライバを用意しないといけないので今となっては運用が面倒なのが困りもの。
特に、PCカードが実質使えない（２度、PCカードを挿したタイミングでPC本体が故障してるので、下手に使いたくない）ので、機器拡張がほぼUSB頼りの現状では使い勝手がかなり悪くなってしまいます。
そうなると、新しいHDDで１から環境を作り直す方が早いのかなと思ったり。
Ｂ５サイズのLet's noteが大きく見えるぐらいのコンパクトさで動作も安定しており、タッチパネルも使えたり、分解も比較的簡単だったりと総合的に扱いやすいPCなので、使えるようにはしておきたいところです。
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