ミスト
S・キングの原作の映画です。
10年以上前に視聴して2回目になるんですが
1回目の時の印象とは、かなり変わっていました。(1回目のはカット部分が多い
ような印象ですね)
初回の印象は、単なる怪獣映画でラストでなんとか
映画としてのクオリティを保っていると思っていたんですが、今回の印象は
人間の感情とか、性格が描かれていて秀作でした。
物語で、かなり否定的に見ていた宗教かぶれの女性が
殺され、ある意味で彼女の言っていた言葉は
否定されるべきものでもないと、ラストでは明かされる。
我々が正義とか正解とか言っている事の意義、
それが重い結果になるのだと、、、
ログインしてコメントを確認・投稿する