■■【 学習記録フォーマット 】■■
【 名前: 萩原 隆司( 初参加日: 2021年1月16日 ) 】
≪ビジョン(人生で実現させる大目標 )≫
✿自分が起こした事業で、周りに良い影響を与える
≪中期目標(3〜5年の具体的な達成目標)≫
(起業までに)
✿1,仕事を通じ、アフリカでの国際援助を実現する
✿1-1:過去のODAで作成した井戸+手押しポンプの現場を、ソーラーによる電動化の案件として立案し、ODAとしてプロジェクト化し会社に貢献する(予算取りまで含む)
✿2,2024年以前にビールの醸造を行う会社を起業し、ブリューパブ(お酒を飲む場所)をビール工場に併設する
✿2-1,醸造免許の取得申請が2024年中。間に合えば2024年中に醸造開始。
❶❷海外渡航中は一旦おやすみ
❸自由欄
パレスチナ自治区のラマッラからベツレヘムに移動しました。
途中、イスラエルのチェックポイントをバスで通過しました。
ライフルを持ったイスラエル軍人が乗車してきて、一人一人身分証明書を確認していきます。
パレスチナ人はそれぞれいける場所が決められていて、人によってはイスラエルに入国できない人もいます。
今回も何人かが降車させられていました。外国人である私はパスポートを数秒確認したくらいでOKとなりました。日によっては荷物検査もあるらしく、今回は10分ほどで通過できたのでよかったです。
エルサレムを経由し、ベツレヘムにつきました。
10分ほど歩くと、パレスチナとイスラエルの分離壁が見えてきます。8m程度の壁が延々と続いていて、南アフリカで見た刑務所のように感じました。刑務所のように牢獄があったりするわけではないですが、超えることのできない壁の内側にいることで、大きい刑務所にいるかのように感じます。
ベツレヘムにはバンクシーが風刺を込めて描いた絵が点在していて、5点のうち4点を見てまわりました。徒歩圏内に複数あったのですぐに見れました。
中にはお土産屋さんの中にあったりして、見つけるのに苦労したものもありました。
分離壁の目の前には「世界一眺めの悪いホテル」があります。バンクシーが開業したホテルですが、実際に泊まる事もできて、中に博物館があるので必見です。
パレスチナ側の悲しい面を多く写し出しているので「パレスチナはなんて可哀想なんだ。それに対してイスラエルはなんでこんなことをしているんだ」と感じてしまうような展示です。
ユダヤ教の歴史、ユダヤ人の迫害の歴史、イギリスの三枚舌外交の問題をもう少し織り交ぜて、展示した方がいいのではとも感じました。
確かに国連で規定した国境線を超越して、ユダヤ人がパレスチナに入植して住居を構え、事実的に侵攻しているのは大問題ですが...。
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-57086530
リンク先の写真のような団地はベツレヘムでも見ることができます。周りとは雰囲気が違う異色な雰囲気なので、ちょっと不気味です。
ユダヤ人からすると、一度国を追い出され、迫害されてきて、2000年以上ぶりにようやく手に入れたユダヤ人の国イスラエル。パレスチナに住んでいた人からすると、ユダヤ人がやってきて住む土地を奪った。しかしその原因を作ったのはイギリス。
来る前は各宗教仲良くやろうよと軽く考えてましたが、正直複雑すぎて意見できないです。
まだ問題の最中で、ウクライナ-ロシアだけでなくこちらもまだまだ問題です。
1:パレスチナ、ラマッラからイスラエル入国時のチェックポイントの様子
流石にやばそうだったので、こっちを見てない隙にさくっと撮りました
2:少女が軍人のボディチェックをするバンクシーの絵
3:監視塔と分離壁
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