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2022年06月03日15:04

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知床半島沖KAZU1事故27

【特集】静岡の世界女王 一輪車で夢の舞台(5月26日放送)
05月30日 22時26分

静岡市に一輪車の競技の世界女王がいます。清水区の長坂綾さんです。競技の世界から飛び出して、パフォーマンスで夢の舞台に上がるチャンスをつかんだ長坂さんの思いを取材しました。(記者・小田原かれん)
長坂綾さん(23)。持ち味は難度の高いバックで足を上げる技に、表情や指先までこだわる表現力。一輪車競技の世界女王です。
(長坂綾さん)「自分が今一番やりたいことは一輪車で演技をすること、一輪車で大きな舞台に立って輝きたいことが一番の夢」
綾さんが一輪車に出会ったのは6歳の頃。いきなりうまく乗れたこともあってその魅力のとりことなり、毎日4時間、クラブと家の近くの公園で練習しました。抜群のバランス感覚と豊富な練習量で一気に実力を伸ばし、中学高校では演技部門で日本一。大学でも強豪クラブに所属してレベルを上げ、2年生の時、韓国で開かれた世界大会で初優勝。世界一に輝きました。
そこで綾さんに芽生えた夢が、世界的なサーカス劇団「シルク・ドゥ・ソレイユ」。一輪車を仕事にしてパフォーマンスの世界で活躍することでした。しかし、競技で世界女王になっても、競技人口が少ない日本では、生計を立てていけるほどのオファーはありませんでした。一輪車だけの道はいったん諦め、就職しました。
「(一輪車クラブの)学生の子たちは、海外に行って一輪車の仕事をしていることが多くて。自分も仕事しながらほんとは行きたいのになって思いながら、1年間過ごしてきました」
『いつか、一輪車で世界へ』
綾さんは仕事をしながらも一輪車から離れませんでした。そのために始めたのが動画の投稿。一輪車の魅力や自分の演技を知ってもらおうと、技の練習方法や演技などの動画を仲間と撮ってはSNSにアップし続け、レベルアップにつなげました。
(練習仲間の後輩)「とにかく(綾さんは)上手です。技もだし、バック技というんですけどめちゃくちゃ得意で。あとは表現力。ちょっと切ない表情とかも上手」
もう1つ続けてきたのが演技の指導。一輪車のクラブで月に3回程度、中学生以上の生徒たちに教えます。全体を見ることで演技構成力を磨くのにいかしたいと思ったからです。
そんな綾さんが一輪車を続けてこられたのは、母、八絵さんの支えがあったからでした。綾さんが大会で着る衣装はすべて八絵さんの手作りです。
(母・長坂八絵さん)「全部手縫いで縫い付けていきます。スパンコールも全部手縫いで」
練習場所の確保や体育館までの送り迎えも。
(長坂綾さん)「体育館を調べて、連れて行ってもらって練習して、次は公園に行って走りの練習もしてっていう毎日。一番感謝しないといけない。やっぱり一番支えてもらったかなって思う」
母の思いも受けて努力を続けていたことし3月、うれしい連絡が。あの「シルク・ドゥ・ソレイユ」からの出演依頼です。
(長坂綾さん)「すごくうれしかったです。やっと行けるんだと思って、すごい胸がドキドキしました。就職したあとに諦めなくてよかったなって、少しずつ一輪車に携わってきてよかったなって思います」
公演が始まるのは7月下旬。夢の舞台に向けた特訓が始まりました。綾さんの持ち味である美しく“魅せる”演技で世界の観客を感動させるにはどうすればいいのか。
ポイントの1つが軸のぶれないスピン。できるだけ速く回転しながら音楽に合わせた美しいスピンを目指します。
もう1つは演技に迫力が出るというジャンプ。ひたすら繰り返し、理想の「より高く、より幅のあるジャンプ」を狙います。
あきらめなかったことでチャンスをつかんだ綾さん。静岡から世界で活躍する一輪車のパフォーマーを目指して夢の舞台に挑みます。
(長坂綾さん)
「一輪車すごいなって思ってもらいたくて。サーカスっていうと空中ブランコとかアクロバットとかが有名ですけど、その中に一輪車がボッと入った時に『こんな競技あるんだ』とか『この競技すごい美しい、やってみたい』と思ってもらえるような演技ができたらなと思います」
シルク・ドゥ・ソレイユの公演は7月20日からカナダで行われます。長坂さんは、その後は国内や海外のショーに出演しながら一輪車の魅力を広めていきたいということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20220530/3030016081.html

【特集】掛川 ホタルと育んだ環境意識 小学生からの手紙
05月30日 22時26分

初夏の風物詩、ホタルの話題です。5月28日、掛川市の「上垂木ホタルの里」でホタルを撮影しました。今回、NHK静岡では地元の子どもからお手紙をいただいたことをきっかけに取材にうかがうことにしました。手紙に込められた、ホタルのすむ環境を守りたいという子どもの思いをご覧ください。(記者・三浦佑一)
【小学生から届いた手紙】
ことし3月、掛川市の小学生からNHK静岡放送局に届いた手紙です。
「上垂木ホタルの里には、たくさんのホタルを見ることができます。ホタルの減少を防ぐために、川の護岸工事、川に近い田んぼでの強い農薬の使用を極力控えてくださると嬉しいです。私達も、ガスや電気、石油を無駄に使わないように気をつけています。三月八日に私達が育ててきたホタルの幼虫を垂木川に放流しました。見に来てください」(抜粋)
お手紙をくれた小学生に会いに行きました。
掛川市立桜木小学校5年、諸星心春さん。4年生の秋から半年間、クラスでホタルの幼虫を育て、ことし3月、学校の近くを流れる川に放流しました。
(記者:どうなっていると思いますか?)
「元気なホタルになっていればいいなと思っています」

【家族で環境を大切に】
家庭では、ホタルのためにも環境を大切にしようと全員で取り組んでいます。水の使用量を抑える蛇口を使って節水。
配管業を営む父親は、生活排水を川に流す前に浄化する「合併浄化槽」を行政と連携して普及させています。
(父親・敏哉さん)
「水道屋という仕事柄、節水であるとか汚い水をあまり流さないようにということは子どもたちに教えています。上垂木地区は合併浄化槽の推進の事業を始めたときに意識高くやられています。みなさん協力的に、ホタルを増やすことに協力していると思います」。
さらにリサイクルを進めるためのゴミの分別も家族総出です。
(記者:いつもやっているんですか?)
(心春さん)「ときどきやっています」
(弟・有飛さん)「全部俺がやっている!」
(心春さん)「きれいにしといた方が、いろんな動物とかも住みやすい環境になると思う」
【成長したホタルは・・・】
そして週末、放流したホタルを家族で見に行きました。幼虫を放流した川の近くには、すでに大勢の人がホタルを見に来ていました。
弟の有飛(ゆうた)さんの服にもホタルが止まりました。
(弟・有飛さん)
「下から光っている。なんかきれいだなと思った」
赤い頭のホタルのお尻のあたりが淡く緑色に点滅する様子をじっくり観察することができました。
(諸星心春さん)
「すごく元気よさそうでよかった。今までで一番ホタルを見た感じがしました。今までやってきたことを生かしつつ、もっときれいにしてホタルを守りたい」
ホタルを通じて改めて気づく豊かな自然環境。地域の誇りとして子どもたちの胸に刻まれた夜でした。
さて県内では各地でホタルの鑑賞できます(2022年5月下旬時点の情報)。
ご紹介した掛川市の「上垂木ホタルの里」では、地元の「ホタルを守る会」によりますと6月上旬ごろまではホタルが光を放ちながら飛び交っている様子が見られそうだということです。
さらに県内のほかのホタルの観賞スポットを県観光協会にオススメしてもらいました。
▼浜松市天竜区の「くんまホタルの里」は6月上旬から下旬。
▼袋井市の「法多山尊永寺」は(はったさん・そんえいじ)6月上旬まで。6月4日と5日には屋台も出る「ホタル祭」が開かれる予定です。
▼藤枝市の葉梨川沿い、「白ふじの里」も6月上旬まで。
▼「御殿場高原 時之栖」は6月初旬から下旬。
▼伊豆の国市の「韮山反射炉付近古川護岸」は6月上旬まで。
▼東伊豆町の大川竹ヶ沢公園は6月上旬までということです。
県観光協会では、ホタルを鑑賞する時は▼ホタルを捕まえないこと、▼踏まないよう、ホタルがすむ河川敷や草むらには立ち入らないこと、▼カメラのフラッシュなど強い光をホタルに当てないことを呼びかけています。
さてNHK静岡放送局には、沼津市の小学生からも海の資源を守る活動を取材してほしいというお便りをいただいていて、6月2日の「たっぷり静岡」で放送する予定です。
子どもたちからの情報に基づく取材にも積極的に取り組んでいきます。「たっぷりリサーチ」の投稿フォームや、郵送「〒422−8787 NHK「たっぷり静岡」まで情報をお寄せください。お待ちしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20220530/3030016080.html

事故に備える救命設備 必要な対策は?
05月30日 18時27分

知床沖の観光船沈没事故を受けて、先週、国の委員会で観光船の救命設備をテーマに対策の検討が行われました。事故の際に命を守るにはどのような対策が必要となるのでしょうか。取材にあたっている奈須記者とお伝えします
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220530/7000047032.html

観光船沈没 行方不明者集中捜索 2日目も手がかり見つからず
05月30日 18時14分

知床半島沖で観光船が沈没した事故で、海上保安庁は30日も北方領土の国後島周辺にかけての広い範囲で集中的な捜索を行いました。これまでに行方がわかっていない12人の発見につながる手がかりは見つからず、31日も態勢を強化して捜索を続けることにしています。
先月23日、知床半島の沖合で観光船「KAZU1」(19トン)が沈没した事故では、乗客14人が死亡し、今も12人の行方がわかっていません。
行方不明者は先月28日を最後に現場周辺のほか、海底から引き揚げた観光船の船内からも見つかっておらず、海上保安庁は29日から3日間、これまでより態勢を強化して集中的に捜索を行っています。
30日は海上保安庁や自衛隊など関係機関の船10隻あまりと航空機で、知床半島の周辺から北方領土の国後島周辺にかけての広い範囲で捜索を行ったほか、知床半島の羅臼町側では地元の漁船も捜索に協力しました。
一方、天候不良のため、捜索への協力を予定していた斜里町側の民間の観光船は出航を見合わせました。
午後5時現在、行方不明者の発見につながる手がかりは見つかっていないということです。
海上保安庁は今後の態勢については31日までの集中的な捜索をふまえて判断するとしています。
一方、海上保安庁は海底から引き揚げた船体を調べるなど、事故原因の究明にも本格的に乗り出していて、今後も運航会社の社長から任意で事情を聴くなど業務上過失致死の疑いで捜査を進めることにしています。
船体は6月1日に網走港に陸揚げされる予定で、国土交通省は同じ日に家族に公開する方向で調整しています。

【“集中捜索後も捜索を”乗客家族から要望】
木村国土交通政務官は、斜里町ウトロで開かれた観光船の乗客への説明会のあと記者団に対し、「家族からはあしたまでの一斉集中捜索のあとも粘り強く捜索活動を行っていただきたいという要望があった」と述べ、捜索の継続を求める声があったことを明らかにしました。
海上保安庁は今後の態勢について、31日までの集中的な捜索をふまえて判断するとしています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220530/7000047027.html

草津の中学2年生 県内在住で初の女流棋士に
05月30日 17時19分

草津市の中学2年生木村朱里さんが、6月1日付けで、女流棋士になることが決まりました。
日本将棋連盟によりますと、滋賀県在住の人が女流棋士になるのは初めてだということです。
木村朱里さんは、高島市出身で、草津市の光泉カトリック中学校に通う13歳の中学2年生で、去年8月に山形県天童市で開かれた「全国中学生選抜将棋選手権大会」では、滋賀県代表として出場し、優勝しました。
日本将棋連盟によりますと、木村さんは、4月に行われた研修会で規定の成績をおさめ、女流棋士になる資格を獲得し、申請書を提出しました。
木村さんは、6月1日から女流棋士2級となり、現役では最年少だということです。
将棋界には、性別を問わない「棋士」と女性に限定した「女流棋士」の2つの制度がありますが、日本将棋連盟によりますと、県内在住の人が「棋士」か「女流棋士」になるのは、木村さんが初めてだということです。
日本将棋連盟滋賀県支部連合会は「滋賀県初の快挙で、連合会としても大変うれしく思っている。タイトル戦に挑戦するなどこれからの活躍に期待したい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20220530/2060010650.html

直木賞作家今村翔吾さん 書店や学校を巡る全国旅に出発
05月30日 17時16分

大津市在住の直木賞作家、今村翔吾さんが全国の書店や学校を巡って人々と交流する旅に、30日出発しました。
今村さんは、戦国時代の大津城を舞台にした小説「塞王の楯」でことし1月、直木賞を受賞しました。
今村さんは全国47都道府県を巡って各地の書店に感謝を伝える旅を企画し、30日は、今村さんが4年前まで調査員として勤めていた守山市の埋蔵文化財センターで記念の講演会が開かれました。
講演会では、守山市のふるさと大使の委嘱状が手渡されたあと、60人の参加者を前に▼幼い頃に家にあった歴史の専門書を読んでいたことや、▼直木賞受賞の電話を受けた時のエピソードなどを笑いを交えながら話しました。
その後、出発式が行われ、旅の途中も執筆活動ができるよう机が設置されたワゴン車に乗り込み、大勢の市民に見守られながら出発しました。
今村さんは、119日間かけて全国47都道府県の書店や学校などおよそ300か所を訪れ、無報酬で講演会などを行いながら地元の人たちと交流し、9月下旬にデビュー作の舞台となった山形県新庄市でゴールする予定です。
今村さんは「作家として歩みだしたこの場所からスタートできてうれしいです。出版不況の中、都市部でなく地方の書店も回って少しでも盛り上げたい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20220530/2060010649.html

来年36年ぶり北海道でインターハイ PR担う高校生らが抱負
05月30日 12時17分

来年度、「インターハイ=全国高校総体」が北海道で開催されるのを前に、大会のPRを担う高校生たちが知事を訪問して、抱負を述べました。
高校生のスポーツの祭典で「インターハイ」とも呼ばれる「全国高校総体」は、来年の7月から8月にかけて、36年ぶりに北海道で開催されます。
30日、大会のPRを担う道内の高校生15人が、本格的な活動を始めるのを前に知事を訪問し、北海道科学大学高校の畠山真乃介さんが生徒を代表して「高校生からの意見を積極的に取り入れ、インターハイをより良いものにしていきたい」と抱負を述べました。
また、おといねっぷ美術工芸高校の吉田美咲季さんがデザインしたイメージキャラクターが紹介されました。
高校生たちは、大会のPRだけでなく選手や来場者に向けたおもてなしの取り組みを積極的に進めるということで、北海道科学大学高校の畠山さんは「色々な人にインターハイを知ってもらい、スポーツを見て、やって、楽しんでいただくことを第一に考えて活動したい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220530/7000047009.html

観光船の行方不明者集中捜索 30日も広範囲で実施
05月30日 12時17分

知床半島沖で観光船が沈没した事故で、海上保安庁は29日に続いて北方領土の国後島周辺にかけての広い範囲で態勢を強化して集中的に捜索を行っていて、行方がわかっていない12人の発見を急いでいます。
先月23日、知床半島の沖合で観光船「KAZU 1」(19トン)が沈没した事故では、乗客14人が死亡し、今も12人の行方がわかっていません。
行方不明者は、先月28日を最後に現場周辺のほか、海底から引き揚げた観光船の船内からも見つかっておらず、海上保安庁は29日から3日間、これまでより態勢を強化して集中的に捜索を行っています。
30日も、海上保安庁や自衛隊など関係機関の船14隻と航空機で知床半島の周辺から北方領土の国後島周辺にかけての広い範囲で捜索を行っています。
また、30日は知床半島の羅臼町側で、漁船が捜索に協力しています。
午前11時現在、新たな手がかりは見つかっていないということで、海上保安庁は、今後の態勢については31日までの集中的な捜索をふまえて判断するとしています。
一方、海上保安庁は、海底から引き揚げた船体を調べるなど、事故原因の究明にも本格的に乗り出していて、今後も運航会社の社長から任意で事情を聴くなど業務上過失致死の疑いで捜査を進めることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220530/7000047007.html

観光船沈没 30日も広範囲で集中捜索 不明12人の発見急ぐ
05月30日 07時02分

知床半島沖で観光船が沈没した事故で、海上保安庁は、5月29日から3日間、北方領土の国後島周辺にかけての広い範囲で集中的に捜索を行っていて、30日も引き続き態勢を強化して、行方がわかっていない12人の発見を急ぐことにしています。
4月23日、知床半島の沖合で観光船「KAZU 1」(19トン)が沈没した事故では、乗客14人が死亡し、今も12人の行方がわかっていません。
行方不明者は、4月28日を最後に現場周辺のほか、海底から引き揚げた観光船の船内からも見つかっておらず、海上保安庁は29日から3日間、これまでより態勢を強化して集中的に捜索を行っています。
30日も、海上保安庁や自衛隊などの船と航空機が知床半島の周辺から北方領土の国後島周辺にかけての広い範囲で捜索を行う予定です。
また、30日は天候の状況を見ながら民間の観光船も捜索に協力する予定です。
29日に開かれた乗客の家族への説明会のあと、木村・国土交通政務官は「家族の一部から焦燥感を募らせている思いの中でやりとりがあった」と述べました。
第1管区海上保安本部は、今後の捜索態勢について3日間の集中的な捜索をふまえて判断するとしています。
一方、海上保安庁は、海底から引き揚げた船体を28日に現場検証するなど事故原因の究明にも本格的に乗り出していて、今後も運航会社の社長から任意で事情を聴くなど業務上過失致死の疑いで捜査を進めることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220530/7000047000.html

観光船沈没 不明者の集中捜索 これまでに手がかり発見なし
05月29日 20時07分

知床半島沖で観光船が沈没した事故で、海上保安庁は、29日から3日間、北方領土の国後島周辺にかけての広い範囲で集中的に捜索を行っています。初日はこれまでに行方がわかっていない12人の発見につながる手がかりは見つからず、30日も、態勢を強化して捜索を続けることにしています。
先月23日、知床半島の沖合で観光船「KAZU 1」(19トン)が沈没した事故では、乗客14人が死亡し、今も12人の行方がわかっていません。
先月28日を最後にこの1か月間、行方不明者は見つかっておらず、海底から引き揚げた観光船の船内からも発見に至らなかったことから、海上保安庁は29日から3日間、これまでより態勢を強化して集中的に捜索を行っています。
第1管区海上保安本部によりますと、29日は海上保安庁や自衛隊などの船あわせて12隻と航空機で知床半島の周辺から北方領土の国後島周辺にかけての広い範囲で捜索を行っています。
このうち、国後島周辺には海上保安庁の巡視船6隻が派遣されていて、これまでの最大3隻の態勢から強化しています。
このほか知床半島の南側の沿岸でも海上保安庁の潜水士や警察による水中や陸上での捜索が行われましたが、午後7時の時点で行方不明者の発見につながる手がかりは見つかっていないということです。
一方、海上保安庁は、海底から引き揚げた船体を28日に現場検証するなど事故原因の究明にも本格的に乗り出していて、29日も船体を載せた作業船に職員が出入りする様子が確認できました。
今後も運航会社の社長から任意で事情を聴くなど業務上過失致死の疑いで捜査を進めることにしています。
船体は来月1日に網走港に陸揚げされる予定で、国土交通省は、同じ日に家族に公開する方向で調整しています。

【引き揚げられた「KAZU 1」は】
海底から引き揚げられた観光船「KAZU 1」は、29日も網走港に停泊中の作業船に船体や周囲をシートで覆われたまま載せられています。
午後1時ごろから作業船には海上保安庁の職員が次々と乗り込む様子が確認できました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220529/7000046997.html

観光船沈没 不明者の集中捜索開始 6月1日に船体陸揚げへ
05月29日 11時23分

知床半島沖で観光船が沈没した事故で、海上保安庁は、行方がわかっていない12人の発見に向けて、29日から3日間、北方領土の国後島周辺にかけての広い範囲でこれまでより態勢を強化して集中的に捜索を行っています。

先月23日、知床半島の沖合で観光船「KAZU 1」(19トン)が沈没した事故では、乗客14人が死亡し、今も12人の行方がわかっていません。
先月28日を最後にこの1か月間、行方不明者は見つかっておらず、海底から引き揚げた観光船の船内からも発見に至らなかったことから、海上保安庁は29日から3日間、態勢を強化して集中的に捜索を行っています。
第1管区海上保安本部によりますと、29日は午前11時の時点で、海上保安庁や自衛隊などの船あわせて12隻と航空機で知床半島の周辺から北方領土の国後島周辺にかけての広い範囲で捜索を行っています。
このうち国後島周辺には海上保安庁の巡視船6隻が派遣されていて、これまでの最大3隻の態勢から強化しています。
このほか、知床半島沿岸の陸上で警察が捜索を行っているほか、天候の状況によって民間の観光船や漁船も捜索に協力する予定です。
一方、海上保安庁は、海底から引き揚げた船体を28日に現場検証するなど事故原因の究明にも本格的に乗り出していて、今後も運航会社の社長から任意で事情を聴くなど業務上過失致死の疑いで捜査を進めることにしています。

【陸揚げは6月1日の予定】
第1管区海上保安本部は、海底から引き揚げられた観光船「KAZU 1」の船体について、来月1日に作業船から網走港に陸揚げする予定を明らかにしました。
国土交通省は船体を来月1日に家族に公開する方向で調整しています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220529/7000046991.html

観光船沈没事故 29日から3日間 範囲を拡大して集中捜索
05月29日 07時05分

知床半島沖で観光船が沈没した事故で、海上保安庁は事故原因の究明を進める一方、29日から3日間、これまでのおよそ2倍に広げた範囲で、自衛隊や警察などと集中的に捜索を行うことにしています。
先月23日、知床半島の沖合で観光船「KAZU 1」(19トン)が沈没した事故では、乗客14人が死亡し、今も12人の行方がわかっていません。
先月28日に行方不明者が見つかったのを最後に手がかりは得られておらず、海上保安庁は29日から31日までの3日間、態勢を増強して集中的に海上での捜索を行うことにしています。
北方領土の国後島周辺を含め、知床半島の北側に向かってこれまでのおよそ2倍に拡大した捜索海域に大型の巡視船4隻を派遣します。
また、半島の周辺では警察や自衛隊のほか民間の観光船や漁船とも協力して捜索にあたるということで、この3日間で少しでも手がかりを得たい考えです。
一方、海上保安庁は、海底から引き揚げた船体を28日に現場検証するなど事故原因の究明にも本格的に乗り出していて、今後も運航会社の社長から任意で事情を聴くなど業務上過失致死の疑いで捜査を進めることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220529/7000046987.html
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