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2022年06月02日21:14

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人生いろいろ〜

父が亡くなって明日が忌明け。

長いような早かったような約50日でしたが。

父が亡くなったのを見つけたのは、仕事から帰宅してすぐ、玄関で仰向けに倒れてましたので、すぐ救急車呼んだけど、事切れてました。

父が一人でいる時に亡くなったものだから、警察が来て色々調べていかれましたね。
父の内服薬も一回分ずつ、分けてお薬カレンダー作ってましたけど、それも全部出して撮影されたりしてましたし、色々聞かれましたね。それこそ父の兄弟やら私達兄弟、父に何かトラブルが無かったかとか。

その時は私も混乱してて、土曜日だったので、警察=公務員、公務員だから土曜日お休み、今日は警察お休みだったのでしょう、すみませんね、お休みの日に出てきていただいて、なんて言ってたらしい、これは妹があとから教えてくれたのですけどね。

父の葬儀が終わって、父が年賀状や中元、歳暮のやり取りをしていた人あてに父の逝去を知らせる葉書を出しました。古い知り合いだということしかわからなかったのですが、生前お世話になりました、という内容の葉書を送ったところ1名を除いて、お返事をいただきました。

現役時代の勤務先だった海上自衛隊時代からの付き合いだったという人も何人もいましたが、戦争中に旧海軍に14歳で特年兵として参加した時に知り合い、戦後、自衛隊に入隊し再会したという方もいらっしゃいました。何十年も手紙と夏冬の品物のやり取りだけど、お互いに平穏に暮らせる日々を確かめ合える事が何よりもだったと記されてました。

深い強い絆のようなものを感じました。

また、愛犬を散歩させてたら、誰か知らない方が、
「あらモモちゃん、今日はジイチャンじゃないのね」
???
と思ったら、
平日はディサービスがあるから犬を散歩連れて歩けない、って言ってたらしい。
よく聞いたら、家から歩いて30分くらいのところを歩き回ってたらしい。
父と愛犬しか知らない散歩コースがあって、それなりのお散歩友達がいたのも驚きでした。

晩年は認知症で、手に負えないって思う事も多々あったけど、色々知らない面もあったものだ、とシミジミ思ってます。

しかし、人が一人亡くなると処分するものと色々な手続きが多くて、まだ確定申告が残ってます、年金の源泉徴収票が届いてくれない事には行けやしない、お役所というのはこっちが遅れようものなら速攻で云ってきますけど、自分たちが時間かかるときはなんともないんじゃな等とも思っております。

やれやれの日々で、一区切りの忌明けの日を迎えます。
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