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2022年06月02日14:43

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石垣島その４（面白かったこと）

梅雨入りしている石垣島は雨の日が多かった。
娘はお休みの日で晴れている日に車で石垣島のおもしろそうなところへ連れて行ってくれた。その一つが屋根の上の魔除け、シーサーをモチーフにした広い公園のような「シーサー農園」。

周りには山があって広々としている。こんな大きなオブジェを作ってどうするんだろう？
入園は無料、これらは人に見せるためなのかなあ？数人が楽しそうに散策している。
確かに面白いものが次から次にあり、つい笑ってしまうものもある。作成中のものも。

私はいつものピンク色のシャツ着ているから、いるのが分かるでしょうか？

工房でシーサーのお面を娘に買ってもらい、私宅の玄関に飾ってある…お面が趣味です。

②　数か月前にNHKのブラタモリで紹介された石垣島。ご覧いただいた人もおいでだろうか？娘も知らなかったらしい場所、フルスト遺跡というところへ行って見た。
他のものは何もない…石垣しかない。さほど古いものではない。訪れる人も2~3人。
面白い人には面白いのだろうねえ。

③　夫が気に入ったところ。　農家であるのだが昼食も供する。
食事はさほどいおいしいとは思えないが　うさぎやアヒル・山羊・ニワトリなどを飼っていて、それらが自由にそこらをほっつき歩いている。私は鳥類は苦手だが動物好きの夫はことの他ここでの昼食を喜んでいた。めったに笑顔を見せない夫がうさぎを膝に抱いたときはニコニコ顔であった。

④　私が一番楽しんだこと…カヌー漕ぎ
夫はやりたくないから2人で行ってこい、と言われ、やったのが娘宅からすぐのところで
行われていたカヌー体験。これまでも西表島などで数回カヌーはしてきたが。今回のは楽しかったなあ！満潮の川を絶妙にマングローブの林の中を抜けてゆき、洞窟の中にまで入る面白さ。引き潮に替わり始める川の流れをうまく利用して戻ってゆく面白さを体験した。オールをこぐのが忙しくて写真があまりないのが残念。

⑤　憧れの紅型に親しむ
沖縄と言えば織物は紅型（びんがた）ですよね。赤色や黄色の地に細かな模様が入った
紅型の着物。鮮やかなその着物に魅せられたのはもう50年くらい前で、沖縄が日本に復帰したころの話。48年前、結婚を前に沖縄に船で行きました。
あまりの美しい着物に魅せられたもののあまりに高価でもちろん手は出せませんでした。

今回、紅型染めの小物づくりやってみる？と勧められて楽しんできました。
デザインを選び染めるだけです。作るのはお店の人でポシェットとポーチを作ってきました。大事な私の宝物になりそうです。