突然ですが...こちらの画像をご覧ください。
画像:加藤恭子氏(ノンフィクション作家)
2枚の便箋ですが...右側には万年筆でびっしりと文字が書かれています。
シミで変色して黒く汚れて隅が破れかけています。
一見すると...何の変哲もないただの便箋です
しかもかなり古い感じがします。
しかしこれはただの便箋ではありません。
だとするといったい何でしょうか?
実はこちら...昭和天皇のお気持ちが率直に記された「文書」だったのです。
それだけでもかなりの驚きですが、
この文書...少々変わった事情を抱えていたのです。
それは...文書の存在が55年間も封印されていたということです。
宮内庁初代長官・田島氏の自宅に保管されていたのです。
田島氏の自宅で文書を発見したノンフィクション作家によると...
「田島家で資料を拝見していると重なっていた封筒や書類の隙間からこれがポロッと出てきました」
このような言葉を残しています。
ところが当初、文書は封印されるはずではありませんでした。
それどころか昭和天皇が内容を公表することを強く希望されていたのです。
「真意をきちんと国民に伝えたい…」
昭和天皇はそうおっしゃって、記念式典で文書の内容が公表される予定だったのです。
しかし直前になって公表中止...それ以来、半世紀以上にわたって封印されてきたのです。
ここまであなたは疑問に思いませんか?
・いったいなぜ、昭和天皇のお気持ちが記された文書が封印されてしまったのか?
そして文書に書かれている...
・私たちには決して伝えられてこなかった昭和天皇の率直なお気持ちとは何か?
その謎をコチラで解き明かしています!!
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