ロシアによるウクライナ侵攻を受け、「今のままでは国は守れない。自衛隊を9条に明記すべき」と改憲派は主張していますが、、
実は、自衛隊の問題は9条だけではないことを知っていますか?
「重要なのは憲法76条2項である...」
そう語るのは、評論家の呉智英先生です。
憲法76条2項。
あなたもご存知ないかもしれません。
その内容を紹介すると、
"特別裁判所は、これを設置することができない。
行政機関は、終審として裁判を行ふことができない。"
[衆議院 国会関係資料]より引用
「特別裁判所」とは、特定の身分の人や特定の性質の事件を裁く、
一般の裁判所の法律が適用されない裁判所のことです。
そして条文にある通り、現行憲法では設置が禁止されています。
自衛隊と特別裁判所、、
一見関係のなさそうな、この2つにどんな関係があるのでしょうか?
呉先生によると、
この条文がある限り、日本の安全保障の問題は絶対に解決しないそうです...
憲法76条2項がそれほど重要なら、
なぜ国会の議論や報道に一切現れないのでしょうか?
呉先生によると、
改憲派はせっかくの改憲機運に水を差さないようにあえて口に出さず、
そして護憲派はそもそも、この条項の重要性を知らないそうです...
重要な事実であるにも関わらず、なぜか報道すらされない奇妙な日本社会、、
こちらから、あなた自身の目で日本国憲法の真実をご覧ください...
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