長田忠致
知略75武力63優雅43勇名45菩提33加護41無常35弓術57
尾張の武士。平治の乱の頃は源氏に仕えていて、義朝の乳兄弟である鎌田政清を娘婿としていた。平治の乱に敗れ東国に逃走中だった義朝と政清は忠致を頼ったが、忠致は平家からの恩賞目当てに義朝主従を殺害。この惨劇に、政清の妻になっていた忠致の娘は自害。
で、平家から恩賞として壱岐守の役職をもらったのだけれども、『本来なら美濃と尾張を貰っても良いレベル』と不満タラタラだったせいで、平家から不興を買って処罰を食らいそうになり平謝り。
そんなキャラクターだったので、後に挙兵した頼朝から「働き次第では美濃・尾張をくれてやる」と誘われるとホイホイと寝返り、恩賞目当てに忠勤に励んだものの、平家が滅びた途端に「約束通り『身の終わり』をくれてやる」として、頼朝に処刑されてしまった…みたいな人。
まぁ「みのおわり」のエピソードは あまりに出来すぎな感じはあるし、忠致の最期に関しても 富士川以前に甲斐源氏との戦いで死んだという話も伝わっているわけで、正直マユツバではある。
もっとも頼朝が忠致的な裏切りを嫌っていたのは事実で、主人である足利俊綱を殺して頼朝に下った桐生六郎や、主人である藤原泰衡を殺して降った河田次郎は、いずれも頼朝の命で処刑されている。忠致のそれは、桐生や河田のエピソードを下敷きに作られてものではないかという気がする。
桐生六郎
知略50武力65優雅28勇名33菩提30加護62無常17弓術73
足利俊綱の家人。俊綱はいわゆる藤姓足利で、源氏である新田義重・足利義兼(義重の甥)と土地の権益を巡って対立。頼朝を後ろ盾とする新田に対抗するべく、志田義広と連携して鎌倉攻略を試みるが失敗し、西国に逐電。桐生六郎もこれに同行していたが、鎌倉方の調略に乗るかたちで、俊綱を殺して降伏。しかし、頼朝は「譜代の家人が主人を殺すのは許せない」として六郎を処刑している。
河田次郎
知略66武力51優雅35勇名20菩提32加護57無常16弓術53
藤原泰衡の郎党。奥州合戦に敗れて逃走中だった泰衡を殺害し、その首級とともに鎌倉方に投降するが以下略。
ステータス。三人総じて菩提と無常が低め。主君を殺してるのでしょうがないといえばしょうがないが。
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