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2022年05月25日22:13

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第1回神崎発酵マラソン(5/22)

2020年に開催予定であった「第1回神崎発酵マラソン」。コロナで中止が2年連続となり、本日、やっと開催の日を迎えた町民待望の大会である。参加賞は地元の中学生もボランティアで参加して、一枚一枚、丁寧に染め上げたTシャツ。「藍染」は、タデ藍を発酵させて染色に使う、日本独特の染技術とのこと。それ以外にも「発酵」を意識したおもてなしいっぱいの気合いの入った大会である。

ハーフへの参加は、コロナでレースの中止が相次いだため、2020/11/29の「大井川トライアル」以来である。1年半ぶりのハーフ、心配された雨も止み、曇り空のなか、気合いは十分なのだが・・・

6:50自宅出発。16号を走り、吉野家野田店で20分ほど朝食タイム。その後、利根川沿いを走って、利根川河川敷の駐車場には9:20に到着。そこから1kmほど歩いて会場に向かうのだが、何と、駐車場を出るときに、駐車場利用者のために、わざわざ会場までの散策マップが配られたのにはビックリ。気合いの入ったおもてなしである。

会場で受付後、といっても、参加賞や計測チップ等は送付済のため、健康状態を記載したチェックシートを渡すのみである。出店ブースを見学したりして、のんびり過ごす。生命保険のブースで血管の状態をチェックするサービスをやっていたので測ってみたら、血管年齢55歳で、実年齢より−7歳で、非常に若い血管ですとの診断はちょっと嬉しかった。参加人数が1,500名とそんなに多くないせいか、トイレもスムーズである。

ハーフのスタート時刻は10:15。10:00にスタート位置に行ったのだが、第1回大会ということで手荷物預かりが大混雑した結果、スタート時間を15分遅らせるというハプニングが。場つなぎトークの運営さんに拍手送るランナー達。なごやかだなぁ。自分は、一時、その場を離れて、少しウォーミングアップして時間を過ごした。

10:30スタート。前方に並んでいたので、すぐに気持ちよく走って行けたのだが、スピードは徐々に落ちていき、田んぼの一本道で向かい風を受ける所では、ついにキロ5分オーバーに。その後、折り返しで少しペースを回復し、10km地点は49分47秒。

その後も、向かい風ではペースががくんと落ちてしまい、スタート時には曇り空だった天候も、晴れてくると日差しがかなり強くなり、暑さが半端じゃない。給水所で頭から水をぶっかけ、その後はペースを回復するのだが、すぐに暑さが戻り、なかなか辛いレースとなった。

特に最後の2kmは、もうすぐゴールだというのに、暑さでボーッとしてしまい、ちょっとフラつきながら走って行った。

グロス:1時間47分17秒 ネット:1時間47分12秒

うーん、暑さが影響したとは言え、いつもの目標タイムである1時間40分切りには遠く及ばなかった。最近は10kmレースでもハイペースを維持するのが辛く、まぁ、それなりに年齢を重ねてきたということなのかもしれない。

レース後は、記録証とともにいただいた、出店ブースで使えるチケットで焼きそばをいただいた後、会場を後にした。記録は振るわなかったが、おもてなしいっぱいのスバらしい運営、出来れば来年以降も参加したいと思わせる大会であった。
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