争いを避けるための基礎

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　ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
　世界中のすべての方が幸せにありますように！
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２０２２　令和４年
５/２２（日）


　　　争いを避けるための基礎
　　
　　
　姫野です。
　今日京都は晴れの一日でした。
　
　ど〜も、
　いかがお過ごしでしょうか。
　
　ここのところ体調のせいもあって
　ベンチ等で休むことが多くなりました。
　行き交う人を眺めながら
「それぞれに、幸せに生きるべき大切な人生が
　あるのだな〜」などと思いつつ眺めています。

　　　さつき咲く　岸辺の水の　清ければ

　　　　そよ風にのせ　　うぐいすも鳴く

　　　　　　　　　　　　　　　修一郎

　
　さて、
　人の世は争いにも満ちています。
　家族や仲間同士でも争って殺し合いまでするのは
　動物の中でも人間だけではないか
　「なぜだろう？」と思います。
　
　人の思考システムの前提に欠陥がある
　私たちは
　　「私」はこう思う、「私」はこうしたい！
　と私を入れて思考するようにできています。

　　そうすると、排他的・攻撃的になります。

　私たちの国が一番だ
　私たちの宗教が一番だ
　私が一番だ
　これを批判するのは許せない
　「地獄に落ちろ！」
　「そんな奴は、生きる価値がない人間だ」
　と平気で愛をうたう宗教者までが殺し合いをします。

　　自分と他人
　　自分の仲間と敵

　　人を分断するのは私を入れた思考にある
　　との深い自覚が必要です

　でももちろん
　私たちはそうできているのです。
　私を入れずに反応するのは、通常無理です。

　他人なら、偉そうに「私利私欲にまみれている」
　と批判できます。

　でも自分のこととなると
　同じく私利私欲にまみれて物事を見て
　すぐ感情的になり、行動します。
　それでいて、矛盾を感じることもなく平気な人も
　多いです。

　＜その対策＞
　そこで大切なのは
　「絶えず自分の心の動きに気付き、注意を払う」ことを
　身につけることです。

　「気づき」には自分の感情が入りません

　自分の心の反応に気付き
　感情ではなく
　あるがままの事実、支配している法則を基礎にして
　物事をみるという視点・態度が必要なのです。

　すべての人は
　「幸せに生きたい」と願っています

　人として共通の慈悲の心もあるのです。

　争いのない世界のためには
　真理の法則と人の道に従って生きる
　という信条を持つ
　それには自分の心の動きを
　正直に見つめる「気づき」が有益です。

　あなたはいかがでしょうか？
　
　　　　　
　ではでは
　愛を込めて！ Mahalo!

　姫野　修一郎（Himeno　Shuichiro）
　ana38655@nifty.com

　今日も笑顔でニコッとね。

　何であれ、そこに愛が流れてこそ
　はじめてこころから楽しくなります。
　
　幸せはごく自然な
　あなたの命の本来の属性です。
　
　姫野修一郎のブログ「ただあるがままに」
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