カップヌードルの「溶けたアイスのフタ止めフィギュア」が話題 制作の狙いは? 日清食品の広報に聞く
2022年05月21日 07:32 ITmedia ビジネスオンライン
日清食品ホールディングス(HD)が販売する「カップヌードル」の公式Twitterアカウントが公開した「溶けたアイスのフタ止めフィギュア」が話題となっている。ユーザーからは「欲しい!」など製品化を希望する声が相次いでおり、5月17日の公開から記事執筆時点(5月20日午後9時30分)までに、約5万5000リツイートと約43万いいねを記録している。なぜこうしたものを制作したのか。経緯と狙いを日清食品の広報に聞いた。
日清食品が制作したのは、カップヌードルにお湯を注いだ後、フタが開かないよう止めるフィギュア。溶けたアイスバーのチョコがフタにベットリ付着しているように見える不思議な形をしている。
●制作期間2週間、社員のアイデアで実現
同社によると、フィギュアの「アイス」はシリコン製、「棒」は木製で、制作期間は約2週間。「カップヌードルのフタの上にのせてあったらおもしろいもの」というテーマでアイデアを出し合う中で、同社宣伝部所属の社員の一人が「フタの上にのせたアイスが溶けていたら、見た人が絶対に驚く」と考案し、外部の協力会社と連携しながら、2度の試作を経て、完成したという。
「パッと見た時に驚いてもらえるよう、アイスのリアルな溶け具合を再現することにこだわった。試作を通じて、アイスの質感やフタから垂れているアイスの量などを調整した」(同社広報)
●3度目のフィギュア制作、カップの再利用も提案
同社が“フタ止めフィギュア”を制作するのは今回が3度目。第1弾(3月7日)はお湯を入れた状態のカップヌードルのフタに乗せることで、フィギュア内が湯気で曇り、サウナのような状態になる作品(約3万4000リツイート、14万いいね)、第2弾(4月15日)では定番商品「シーフードヌードル」のフタの隙間からイカの足が出ているように見える作品(約2万3000リツイート、12万7000いいね)を制作し、それぞれカップヌードルの公式Twitterアカウントで公開している。ともに数万規模のリツイートを記録しており、大きな反響を呼んだ。
同社はフタ止めフィギュアだけでなく、食べ終わった後のカップを再利用し、けん玉やティッシュボックス、「西遊記」の主人公である孫悟空が額に着用している「緊箍児」(きんこじ)なども制作。Twitterを通じて、新たな使い方を提案している。
●制作の狙いは「ブランドに愛着を感じてもらうため」
一見すると、“おバカ”に見える同社の投稿だが、これまでの制作物は「とことんこだわって制作している」(同社)と強調。妥協を許さない姿勢を見せる。
同社は一連の制作物の狙いについて「楽しみながら『カップヌードル』ブランドに愛着を感じてもらうため」と説明。これまでの投稿に対し「想像以上の反響に驚いている。皆さまがお楽しみいただいている反応を一つひとつ拝見しており、大変うれしく感じている」との受け止めを示し「(今後も)思わず誰かに話したくなるようなユニークな投稿を心掛けていきたい」とコメントしている。
----------------------------------------------------------------------------------------
これはこれで面白いから欲しいと思うけど、
フタ止めはティッシュの箱でOKだと思う。
そう言えば、最近カップヌードル食べてないなぁ。
話題の「溶けたアイスのフタ止めフィギュア」(日清提供)
ログインしてコメントを確認・投稿する