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2022年05月19日13:43

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戦(いくさも)、主の御手の中で。

主に背向く新しい世代

「ヨシュアがイスラエルの全軍を解散させると、各部族はそれぞれ新しい領地を目指して移動し、各自の所有地を手に入れました。 神の人ヨシュアは百十歳で世を去り、エフライム山中、ガアシュ山の北にあるティムナテ・ヘレスの自分の領地に葬られました。

ヨシュアが生きている間、人々は主に忠実でした。彼の死後も、主がイスラエルに行った驚くべきわざを目撃した長老たちの存命中は、その態度に変わりはありませんでした。

ところが、ヨシュアと同世代の人々がみな世を去ると、あとの世代は彼らの神を主として礼拝せず、主がイスラエルのために行ったわざさえ関心を示さなくなったのです。 彼らは主に禁じられたことを次から次に行い、異教の神々を拝むことさえしました。

イスラエル人をエジプトから連れ出し、先祖たちが慕い礼拝してきた神、主を捨ててしまったのです。そればかりか、近隣諸国の偶像にひれ伏し拝んだので、主の怒りが全イスラエルに対して燃え上がりました。
主に背を向け、バアルやアシュタロテのような偶像を拝むイスラエル人を、

主は敵のなすままに任せたのです。 今や、彼らが敵と戦おうと出て行っても、主が行く手をはばむことになりました。

こうなることは、主が前もって警告し、はっきり告げていたことでした。それでもなお、かつてない苦境に立たされた彼らを、 敵の手から救い出すために、主は士師(王国設立までの軍事的・政治的指導者)を起こしました。

しかしイスラエルは、その士師にさえ耳を貸そうとせず、ほかの神々を拝んで、主への信仰を捨て去りました。なんと早く、彼らは主の命令に従うことを拒み、先祖が歩んだ信仰の道から離れてしまったことでしょう。

どの士師も生涯を通して、イスラエルの民を敵の手から救い出しました。
苦しみに押しつぶされそうな人々のうめきを聞き、主があわれんだからです。

こうして主は、士師のいる間はイスラエルを助けました。 しかし、士師が死ぬと、人々はたちまち正しい道を捨て、先祖たちよりもいっそう堕落してしまったのです。

人々は再び異教の神々に祈りをささげ、地にひれ伏して礼拝するようになりました。イスラエルの民はかたくなで、周辺諸国の悪習慣から抜け出すことができませんでした。

それで、主の怒りが再びイスラエルに対して燃え上がりました。「この民は、わたしが彼らの先祖と結んだ契約を踏みにじったので、 ヨシュアが死んだ時まだ征服していなかった民を、これ以上追い出すのはやめよう。

むしろ彼らを用いて、イスラエル人がほんとうに先祖にならってわたしに従うかどうか試すことにしよう。」
このように主は、これらの民を滅ぼすことを許さず、
彼らをすぐにこの地から追い出さずに残したのです。」
‭‭士師記‬ ‭2章

オテニエル。
  「このように彼らは、彼らの神、主を裏切って、主の目に悪を行い、バアルやアシェラなどの偶像を拝んだのでした。 それで、主の怒りが燃え上がりました。

イスラエルはメソポタミヤの王クシャン・リシュアタイムに征服され、八年間その支配に服することになったのです。

しかし、イスラエルが主に叫び求めると、主は救いの手を差し伸べ、カレブの甥オテニエルを遣わしました。

主の霊が彼を支配していたので、彼はイスラエルの改革と粛清を断行しました。

その結果、オテニエルの率いるイスラエル軍がクシャン・リシュアタイム王の軍勢と対戦した時、主はイスラエルに加勢し、彼らに完全な勝利を収めさせたのです。

こうして、オテニエルが治めた四十年の間は平和が続きました。

ところが彼が世を去ると、」
‭‭士師記‬ ‭3:7-11‬ ‭

神への裏切りは、、つづく。。 キリストがあがなうまでの、旧約聖書の物語が、
人間の罪深さ、いかに、喉元過ぎれば熱さを忘れるかが、否応なく、リアルに、
記述されていく。。

祝福と恵み、救いと守りがあります様にお願い アーメンexclamation
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