先日小学校の高学年の歯科健診に行って来ました。
歯科検診なのに自主的にマスクを外そうとしない
挨拶をしない、しても声が小さい、名乗らない、口を大きく開けられない
開いても維持が出来ない、口呼吸になっていてミラーがよく曇る
覇気がなくまるで囚人のようで全ての子を診終るのに時間がかかりました。
もう自分は刑務所に来たのかと思いました。
尚、唾液の嚥下音は正常な子が多かったです。
つまり飲み込む力は維持されているが、口を開けたり動かす力は大きく落ちていると思われます。
また、何だかボーっとしている子も居ました。
これは一体どう言う事でしょうか?
ボーっとしているのは脳の酸素不足でしょう。
人間は酸素を吸って、脳を始めとする各臓器に運ばれいきます。
そこで排出された二酸化炭素を吐き出して呼吸をしています。
マスクを着けていると自分が吐き出した二酸化炭素を強制的にまた吸わされます。
頭が働かないのも無理ありません、身体も思うように動かせないでしょうし、第一苦しいです。
そもそも子供の身体は成長しているのです、酸素不足がどんな影響を及ぼすのでしょうか?。
校庭で遊んでいる子が多いのは良かったですが、
遊ぶ時にもマスクを着けたままの子がいました。
朝、通学する時でもマスクを着けている子が多いです。
学校は子供達を育てているのか病ませているのか分からないです。
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