土佐坊昌俊
知略56武力88優雅50勇名35菩提59加護53無常40弓術76 貴種
元は興福寺の僧兵で、年貢を巡って代官を襲撃した罪で捕縛されて、当時京都で大番役を務めていた土肥実平が身柄預かり。何かしら見どころを感じたのか、実平はそのまま昌俊を相模に連れていき、挙兵した頼朝に御家人として仕えさせている。
頼朝と義経の緊張が高まる中、頼朝は鉄砲玉を募集。老母と幼い子の面倒を見てくれることを条件に、昌俊がこれに立候補し上洛。ほどなく義経方との衝突にいたり、これに敗れた昌俊は晒し首。これにより義経と頼朝は完全に敵対状態となった。
頼朝からしてみれば、義経を直接討ち取らずとも、反乱に追い込めば足りた話。昌俊は十分に鉄砲玉の仕事をやり遂げたわけで、約束通り遺された老母と幼児には所領が与えられている。
一部の軍記物では、相模の渋谷氏の出身で 義朝の家人であった渋谷金王丸と同一人物とされていて、幼い頃の義経やその母・常盤御前と面識があったため、手が鈍り、義経を討つことが出来なかった ということになっている。確かに この設定であれば、土肥実平が相模に連れ帰ったのも、頼朝に仕えさせたのも納得できるのだけれども、それはあまりにも出来すぎた話という気はする。
平氏討伐において、義経と行動を共にすることが多かった実平。自分が連れ帰った昌俊が義経への鉄砲玉になったことには、どんな気持ちだったのだろうかと。
ステータス。トップ10入はギリギリ逃したものの、武力88は巴や畠山重忠といったゴリラたち以上で、割りと洒落にならない数値。これだけ強いということは、コーエーは金王丸説をとっているのかもしれない。
貴種スキルは誰かのご落胤というわけではなく、「寺社勢力は君主とと血縁がなくても 寺社勢力に仕える僧侶であれば誰でも後継者になれる」というのをシステム上で表現するために、対象となる僧侶全員に貴種がついている と言うだけの話だろう。
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