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2022年05月15日17:35

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我が家の防災グッズ

今回は避難生活で必要なテーブルやテントのフロアー側に敷くフロアーシートとテントのペグケースが届きました。

台風15号の停電被害の経験からより真剣に防災の事を考えるようになりました。

調べ始めた頃に知ったのは避難所には住民全員が避難出来ないと言う事を知り衝撃を受けましたΣ( ̄□ ̄;)

しかも最近は「可能なら自宅避難も考えて下さい」と言われるようになりました。

そこで我が家で出来る防災グッズをスタートしました(^_^)ノ

そんな時に登山家の野口健さんの以下の本に出会いました。

震災が起きた後で死なないために:「避難所にテント村」という選択肢 - 新書マップ
https://shinshomap.info/book/9784569835822.html

その本のやテント村の記事の話に学びました。

(以下、記事をご紹介します)

アルピニスト・野口健さんが被災者にテントを送った理由 - ウェザーニュース

難民キャンプと日本の避難所の違いとは

テントは広さも高さも十分にある
Q避難テントに国際的基準があるそうですね

「『スフィア基準』とは。
1994年ルワンダ大虐殺の際、難民問題に十分に対応出来なかった反省から、NGOグループと国際赤十字社が作ったもので、紛争時や災害時の避難所開設について国際的な規範となっています。
何十年も生活する可能性のある難民キャンプと震災の避難所では条件が異なるので、すべてをスフィア基準通りにする必要はありませんが、人としての尊厳が保たれる環境を提供する最低基準として、参考にすべきところが多くあると思います」

Q「スフィア基準」について教えてください

「スフィア基準は『家族テントやプレハブなど確立されたシェルターが提供されるべき』として、1人あたり3.5m2のスペース、覆いがあること、天井までの高さが2m以上、適切なプライバシーと安全が確保されることが重要だとされています。
しかし日本の避難所はこれが難しい。
避難所にもよりますが、畳1畳分(1.6m2)から3m2ぐらいで、仕切りがあるところすら少ないのです」

以上の事が分かり我が家もスフィア基準に学び防災グッズを備えようと思いました。

スフィア基準を分かりやすく解説!「避難所だから仕方がない」を変えるガイドライン | 防災新聞
https://bousai.nishinippon.co.jp/729/

こうして我が家の防災グッズを載せていますがご覧下さる多くの方々はきっと「 大げさだな!」と思っていらっしゃる事と思います。

我が家も最初はそう考えていて口では「備えます!」と言いながら何もせずにいて台風15号の被害を体験して反省して先生と話し合いを重ねて自宅避難を考えた防災グッズ探しをスタートして、コロナ禍に入ってからは本やネットで学びながら本格的に毎月コツコツと備えました。

今月末はいよいよ集めた防災グッズを使い我が家初の防災訓練をします(^_^)ノ
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