賞に出すために一年くらい前に書き上げていた短編小説があったんですが、なんかタイミングを逃してずっとアップしてなくて（照）。
そんなわけでちょっと上げてみました。
「劉縯」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/139306536/810627221
古代中国・後漢王朝の創始者、光武帝・劉秀のお兄さん、劉縯のお話。
この人は争覇戦の初期で退場しちゃったし、退場の理由もちょっとパッとしないものだったので、あまり人気はありません。
ただこの人がいなかったら光武帝のスタートラインはかなり後ろになっていたでしょうし、下手をするとまったく歴史に現れず消えていったかもしれず、その意味ではとても重要な人かもしれません。
新末後漢初の争覇戦のおいて、この人と��禹は評判がよくなくて、だけど個人的にはそんなに低評価ではなかったので、この時代の小説を書くならとりあえずこの二人をと思っていました。
内容はそこまで救済にはなってないかもしれませんが、そこそこには（苦笑い）。
ログインしてコメントを確認・投稿する